新卒はボーナスなし?ボーナスをたくさんもらう人材になるための方法を解説

  • 友人はボーナスを貰っているのに自分は貰えなかった
  • ボーナスがこんなに少ないと思わなかった

こういった状況の新卒の方は多いです。

そして、ボーナスなしを理由に転職を考えている方は少なくないでしょう。

ただ、結論からいうと、ボーナスがないからといって転職するのはリスクが大きすぎるので、避けるべきです。

では、なぜボーナスなしを理由に新卒で転職すべきでないかについて、新卒のボーナス支給状況や具体的な根拠と併せて解説していきましょう。

また、それでも転職したいと考えている方に、いつ頃からなら転職していいのか、ご紹介します

本記事を一読いただければ、

編集部

ボーナスなしの状況で今何をすべきか、今後どのように転職を考えればいいのかを理解でき、適切な行動をとれるようになります

是非、一読いただき、今後のキャリアアップの糧にしてください!

新卒でボーナスはどれくらいもらえる?

通常の企業では、6月・7月頃に夏季ボーナス、11月・12月頃に冬季ボーナスがあります。では、新卒では普通はどのくらいのボーナスが貰えるのか、解説していきましょう。

新卒の夏季ボーナスの平均

産労総合研究所の調査*によると、

編集部

新卒の夏季ボーナスの平均支給額は大学卒で87,636円高校卒で69,064円となっています。

企業はボーナス支給のために、半年間コツコツと貯金しています。これを経理用語で賞与引当金と言いますが、社員の半年間の評価に応じて支給するわけです。

そのため、新卒で入社間もない6月、7月では評価ができず、ボーナスなし、もしくは貰えても寸志で額が非常に少ないのです。

新卒の冬季ボーナスの平均

厚生労働省の調査*から新卒の冬季ボーナスを算出すると、新卒の冬季ボーナスの平均支給額は約15万円となっていますボーナスと聞くと「給料2ヶ月分」など、月給額以上の支給をイメージされると思いますが、それと比較すると新卒の冬季ボーナスの平均額は少額である印象を持ちますね。

「新卒1年目は研修期間だ」と認識している企業が多く、支給されても少額になるわけです。

そして、戦力として評価されはじめる2年目から3年目以降になることが多く、

編集部

月給以上のボーナスを貰えるのは2年目から3年目になります

ボーナスなしの企業は少なくない

先ほどもご紹介した産労総合研究所の調査**によると、企業の中で新卒に夏季ボーナスを一定額支給したのは64.5%に止まり、約35%の企業は支給していないことがわかっています。

ボーナスは「業績に貢献してくれたお礼」として支給されます。

つまり、企業の半期の業績、その社員の貢献度・評価によって支給額が決まります

そのため、入社間もない新卒は貰えないケースも多いというわけです。

そもそも民間企業のボーナスは少なくなっている

厚生労働省の発表***によると、企業の冬季ボーナスの平均支給額は389,394円となっています。これを多いと感じるか、少ないと感じるかは人それぞれですが、それほど高額ではないとみていいでしょう。

ニュースで公表されるのは、経団連の調査や国家公務員のボーナス支給額であるケースが多いです、つまり、私たちがよく目にしているのは一部の大手企業やエリート公務員のボーナス支給額だというわけです。

そのため、「皆はたくさん貰っているのに、私はボーナスなしだ」と悲観する必要は全くないといえます。

*産労総合研究所「2019年度決定初任給調査」

https://www.e-sanro.net/research/research_jinji/chinginseido/shoninkyu/pr1907.html

 

**厚生労働省「賃金構造基本統計調査 平成30年分」

https://www.e-stat.go.jp/stat-search/files?page=1&layout=datalist&toukei=00450091&tstat=000001011429&cycle=0&tclass1=000001113395&tclass2=000001113397&tclass3=000001113412

 

***厚生労働省「毎月勤労統計調査ー令和2年2月分一速報及び令和元年年末賞与の結果」

https://www.mhlw.go.jp/toukei/itiran/roudou/monthly/r02/0202p/dl/pdf2002p.pdf

ボーナスなしを理由に新卒で転職すべきでない理由とは?

編集部

新卒でボーナスがなかった、あるいは少額だったからといって転職するのはおすすめしません

新卒での転職はかなりリスクが高く、それなりの転職理由がなければ避けるべきです。

では、なぜボーナスなしを理由に新卒で転職すべきでないのか、その理由について解説していきましょう。

新卒の転職は非常に難しいため

新卒で転職するのは非常にハードルが高いです。

なぜなら採用企業から以下のようにみられるからです。

  • 経験がない、スキル不足
  • 辛抱強くない

転職市場は基本的に即戦力採用です。

そのため、新卒で転職活動をしても採用企業から経験・スキル不足と評価され、採用されるのが難しいといえます。

また、1年未満で仕事を辞めると、「うちでも何かあればすぐに辞めてしまうのでは?」と採用企業に不安視されます。

企業はできるだけ長く貢献してくれる人材を求めているので、すぐ辞めてしまうという懸念を抱きながら、採用はしたくないのが本音です

もちろん、新卒1年目を若くポテンシャルがある、吸収力があると評価し、積極的に採用している企業もあります。

しかし、ほとんどの企業は主に上記の理由で新卒1年目の採用を躊躇します。

つまり、採用企業からの印象はあまりよくないため、新卒での転職は難しいと言えます。

ミスマッチが起きる可能性が高いため

新卒1年目で転職する場合、未経験の業界・職種に転職するケースが7割程度です。

そのため、未知の領域に飛び込むことになり、ミスマッチが起きる可能性が高くなります。

ミスマッチが起きると、仕事が面白くない、スキルアップできない、向いていないと感じるなど、仕事そのものに充実感がなくなります。仕事に面白みがなければ、ボーナスがあっても仕事は充実しませんよね。

つまり、新卒で転職するのはミスマッチが起きるリスクが高く、おすすめできないというわけです。

転職で年収は上がらないため

転職で年収が上がるのは、企業があなたの経験・スキルを評価し、前職より高い年収を出しても採用したいと判断するときです。

そのため、業界・職種未経験、経験があっても1年未満の場合、企業が高年収を提示するのは非常に稀だといえます。

新卒の転職では、ポテンシャル採用がほとんどのため、企業から前職以上の年収を提示されることはなく、年収が下がる可能性が非常に高いです

ボーナスがあっても年収そのものが下がってしまうなら、転職する意味はありませんよね。

そして、現職を続けたほうが年収が高くなるケースが多いです。

なぜなら、年功序列賃金、つまり年齢が上がれば年収が上がる賃金制度である企業が、日本ではまだまだ多いからです。

加えて、1社で長く勤めると、役職に就くチャンスがあり、役職に就くと役職手当が貰えたりなど、年収を上げることができます。また、長く勤めることで専門的な経験や知識も豊富になるので、高収入が得られる、市場価値の高い人材になれるというメリットもあります。

そのため、ボーナスなし・年収が低いからと、1年足らずで見切りをつけるのは早すぎると言っていいでしょう

転職するなら3年続けてから!その根拠とは?

編集部

もし転職を考えているなら、今の企業で3年は続けてください。

3年未満で転職活動すると、第二新卒と見なされますが、第二新卒は新卒1年目と同様、転職のハードルが高いです。

3年未満・第二新卒で転職活動した場合、経験・スキルが不足しているので、希望する業界・職種への転職が非常に難しいです。

そのため、販売職や飲食の接客業など、ポテンシャルでできる職種にしか採用されない可能性が高まります。

また、第二新卒は企業から「我慢弱いのでは?」と厳しい目で見られるため、採用ハードルが高いです。

加えて、3年続けてから転職すべき根拠は様々あります。ではその根拠についてお伝えしていきましょう。

経験・スキルが身につくため

一つの企業で3年以上経験を積めば、転職市場で経験・スキルがある人材として評価されます。

選考や面接でアピールできることも今より大幅に増えるでしょう。

経験・スキルが評価されれば、自ずと提示される年収も高くなります。

そして、企業から「高年収を出しても採用したい」と判断されれば、ボーナスの支給額も高くなるでしょう。

また、経験・スキルが評価されれば、やりたい仕事や興味のある業界・職種に就ける可能性がグッと高まります。

そのため、評価される人材になるためにも、3年は今の仕事で努力し続けるべきだといえます。

3年経てばボーナス額が適切か判断できるため

新卒1年目のボーナスだけでは、その企業で今後もボーナスがないのか、あっても少額なのかは判断できません。

なぜなら、ゆくゆくは高額のボーナスが貰える企業でも新卒でボーナスなし、あっても少額の支給の企業はあるからです。

そして、平均かそれ以上のボーナス支給額になるか、3年目にはわかります。

3年目には企業の戦力として評価され、ボーナス査定が適切に行われるからです

そのため、3年目でも支給なし、もしくは少額なら転職したほうが良いでしょう。

転職するまでにやっておきべきこと

もし3年続けてからの転職を考えるなら、現職で経験をきちんと積み、スキルアップを図っておきたいです。転職してボーナス・年収アップを叶えたいなら、それだけ評価してもらえる人材になる必要があるからです。

ただ、それでも新卒で今すぐ転職したいと考えるなら、

編集部

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ボーナス・年収アップを転職で叶えるなら、まずは現職で経験を積み、スキルアップの努力を続けることをおすすめします。そこでまずは、現職で前向きに仕事に取り組んでいきましょう!

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