コロナでバイトやパートに出勤したくない!出勤せずに安定した生活を手に入れる方法

コロナが流行し、世の中は自粛モードにも関わらず、
どうしてもサービス・接客業は仕事をしなければいけないのが現状です。

でも、

・こんなにたくさんの人に近距離で会い続けていたらコロナに感染しそうで怖い
・今すぐ辞めたいけど、辞められなさそう
・コロナで辞めた人の意見を聞きたい
・辞めた後が何も決まっていないから不安

と悩んでいる方も多いはず。
そこで、今回は、実際にコロナで大変な中働いている様々な職種の方の声をまとめました。

・コロナ中に不安だったことや大変だったこと
・辞める時はどんな風に辞めたのか
・退職後はどのように考えているのか、どのように動いているのか

同じ境遇の方の動き方や考え方を参考に、あなたもこの先どうするかを考えてみませんか?

コンビニでパートとして働く23歳女性

埼玉でコンビニバイトを初めて、1ヵ月経ちました。

私は祖父母と同居しています。そんな中、万が一私がコロナウイルスに感染したらなんて考えると…とても怖い日々が続いていました。

コロナ中に不安だったことや大変だったこと

コロナウイルスの感染拡大の勢いが増してきているときは「いつバイトを辞めようかな」と、そればかりを考えていました。

ですが、まだコンビニバイトを始めて1カ月しか経っていないということもあり、「さすがに今辞めるのはやばいかな…」とも思っていました。

同じように悩み、私以上に頑張っている人をみると、悩みすらも口に出せない状況が続き、精神的ににとてもしんどかったです。

辞める時はどんな風に辞めたのか

辞めるとき、まずは同じようにして働く仲間に相談してみました。

そうするとバイト仲間は「高齢の家族と一緒に住んでいると気が気ではないだろうし、思い切って店長に話してみるべきだと思うよ。私が言ってみようか?」と優しい言葉をかけてくれたのです。
心のつっかえが取れたようにホッとして、とても安心したのを覚えています。

そこからの展開ははやく、次の日には店長に相談しました。
「感染して人に迷惑をかけてしまったらどうしよう」そんなネガティブ全開な感情で働くのも悪いと思っていたので、そういった気持ちも後押ししたのだと思います。

退職後はどのように考えているのか、どのように動いているのか

バイトを辞めた後は貯金を少しずつ切り崩しながら、簡単な在宅ワークをやっています。

ゆくゆくは就職活動をしようと考えていますが、もう少し先になるかなぁと思っています。

この事態が早く落ち着いてくれれば嬉しいのですが…。

ドラッグストアでバイトとして働く25歳男性

ドラッグストアでバイトをしています。

これからもっとピークになると言われてる新型コロナウイルスですが、ドラッグストアは他のバイトとは違い、病気のお客さんもたくさん来るのですごく怖いです。

これまで出勤の前に憂鬱になったりすることはありませんでしたが、コロナの影響が出始めたころと同時くらいに行くのが嫌になってきていました。

コロナ中に不安だったことや大変だったこと

コロナに対する不安も多かったですが、通常通りお店を開いているのにも関わらず本社の方からはマスクも消毒液も何も支給されなかったことに憤りと不満を感じていました。

今後ピークになったときのことを考えると、とても働く気がでてこず、家にこもってしまいたい気持ちすらありました。

しかし、コロナが怖いのはみんな同じだし、私が辞めた分、他のバイトが多く入ることになったら申し訳ないな…という気持ちから中々言い出せずにいました。

辞める時はどんな風に辞めたのか

辞めるときはまず、電話で店長にお話しました。
当然「今辞められると結構大変なんだけど」といった感じのことを言われましたが、「親に辞めろって言われていて…」的なことを言い続けたら、店長の方から折れてくれました。

幸いにも残っているシフトが2日とかだったので、店長に電話したあとはすぐに辞めることができました。

多分、あそこで店長に従って続けていたらまだバイトを続けていたと思います。

人様の命ももちろん大事ですが、極端な話、命のあってのものだねというか、自分の命を一番に守るべきだと思うんです。

辞めた時は本当に心がスッとしましたね。嬉しいというか、安堵しました。

退職後はどのように考えているのか、どのように動いているのか

実は25歳ということもあって、前々から転職は考えていました。
だからタイミング的にも丁度よかったのかなと思います。

転職のやり方はずっと探っていたので、一番効率の良い転職エージェントを利用し、自分に合った求人を紹介してもらいました。

「こんな時期だからこそ人が欲しい」っていう企業も多いみたいで、たまたまそういった企業に転職することができました。

迅速にやり取りを進めてくださった転職エージェントさんにほんと感謝です。

カフェでバイトとして働く27歳男性

カフェでバイトをしている27歳です。

年上の先輩ばかりの環境でしたが、とても楽しく仕事をしていました。コロナが来るまでは…

コロナ中に不安だったことや大変だったこと

まず、私が辞めようと一番最初に思ったきっかけはコロナ騒動でバイト先の衛生管理のずさんさを目の当たりにしたことでした。

予定していた納会も、私は早々に不参加の連絡をしましたが、前日まで開催の雰囲気だったりと、「危機感なさすぎじゃない?」とこの時点で不安いっぱいでした。

バイト先の市内でも感染者が2名出ているような状況になっても、まだ納会を延期する感じではなかったので「飲み会は自粛した方がいいです」と私の方から説得し、なんとか延期になった次第です。

そして決め手となったのは店舗が営業休止になり、稼げなくなってしまったことです。

収入を得られなくなったことで、安定した収入を得られる職場への転職を決意しました。

辞める時はどんな風に辞めたのか

バイト先の20代は自分だけで、ほとんどがパートの主婦さんでした。

そのため、自分の中でも「もっと同世代が多い職場も経験すべきかなぁ」と以前から考えていました。

でもカフェや本屋などでしか働いた経験がないからか、他の職場で働くことに全く自信がありませんでした。

その時ふと、「これは転職する良いタイミングなんじゃないかな」と思い、辞めることを決断したのです。

パートの主婦さんは多かったので、「きっと就職した方が○○くんのためにもなるよ」と後押ししてもらい、気持ち良く辞めることができました。

退職後はどのように考えているのか、どのように動いているのか

自分が未経験であるということがとにかく不安でしたが、色々調べているうちに戦える道が2つ見えてきました。

その2つとは

・カフェでのバイト経験を活かして飲食業に就職する
・転職エージェントを利用して自分に合った求人を紹介してもらう

です。

最初は飲食業にしようかなと思っていたのですが、コロナのことを考えるとあまり気が進まなかったため、前者の方は見送りました。

とはいっても、「未経験だと転職エージェントに相手してもらえないだろうし…」と悩んでいました。

悩んでばかりいてもお金と時間が無くなるだけだったので、無料だったこともあり、とりあえず転職エージェントに電話で相談してみました。

すると、転職エージェントの方から「こんな求人どうですか?」といくつか紹介してもらえたんです。驚きました。

それも最初に希望したIT業界だったので、二つ返事でOKと返し、面談の日を調節してもらったのです。

まだ選考の途中ですが、なんとなく、手ごたえを感じています。
このまま決まってしまえばうれしいのですが・・・

アパレルでパートとして働く28歳女性

私は昨年から1人上京し、現在神奈川県に住んでいます。

右も左も分からない状況から、とりあえずと思い、パートとして働き始めました。

コロナ中に不安だったことや大変だったこと

私はもともと喘息を持っており、もしコロナにかかったらどうなってしまうのだろうと日々怯えていました。

親が仙台に住んでいるのですが、喘息持ちということでとても心配しており、まだそこまで流行していない状況から「ロックダウンされる前に宮城に帰省しなさい」ととにかくうるさく言い、私の話は何も聞いてくれません。

帰省したい気持ちもありましたが、1ヶ月ごとの希望シフトを出しているため、もう3月中のバイトがたくさん入ってしまっている状況でした。

「3月はシフトが入ってしまっているから無理だ」と説明しても親があまりにもしつこかったため、少し喧嘩になり、ついには母から「言うこと聞かないならもうそんな仕事辞めなさい」と言われたのです。

バイト先は本当にいい人ばかりだったので、迷惑をかけたくなかったのですが、親の説得に折れ、辞めることになりました。

辞める時はどんな風に辞めたのか

辞める時は親とのやり取りを事細かく店長に伝えました。

店長は「そりゃ仕方ないよなぁ」といった感じですんなりと認めてくれました。

そして、一旦宮城に帰省し、親と相談した結果「在宅ワークをさせてくれるところなら就職してもいい」となり、「そうでなければ東京に行くな」とのこと。

私としてはどうしても東京に出たかったので、在宅ワークを許可してくれる企業を探すことになったのです。

退職後はどのように考えているのか、どのように動いているのか

私は今まで店舗でしか働いたことがなかったため、どう仕事を探せばよいのかも分かりませんでした。

親には相談したくなかったため(すぐ怒るから)、同じ歳のサラリーマンに相談したところ「未経験なら転職エージェントを利用すると良いよ」と勧められました。

あまり乗り気ではなかったのですが、そうも言っていられない状況だったので相談してみてみました。

すると、思ってたのよりもはるかに早いスピードで面談が決まり、早々に東京へ戻ることになりました。

親は相変わらず心配しているようでしたが、在宅ワークであることを告げるとしぶしぶ送り出してくれました。

いきなり仕事が変わり不安な面もありますが、コロナに怯えることが無くなったと思うと心が救われます。

美容部員のパートとして働く25歳女性

私は、美容部員のパートとして働いています。

都心であったため、コロナの影響をもろに受けました。

コロナ中に不安だったことや大変だったこと

店のコロナ対策として、予約件数を減らしたり、出勤日数を減らしたりしていたのですが、それでも咳をするお客さんの接客するのはやはり怖かったです。

そして、何より大変だったのは予約件数や出勤日数が減ったことでお給料が減ったことです。

「いっそのこと店をしめてくれれば他のバイトができるのに…」と言ってしまいたくなるほどまでにお給料が減りました。

マスクが支給されるくらいで、特に企業からの保証もなく、不満と不安がどんどん募っていたのです。

辞める時はどんな風に辞めたのか

辞める時はもうイライラに身を任せた感じです。

生活していくこともままならないのに、とりあえず出勤はしろ。そんな会社側の態度に不信感を抱きました。

あまり後先考えずの決断だったのですが、少しも後悔はありません。

退職後はどのように考えているのか、どのように動いているのか

今は、このような状況でもしっかりとお給料がでる会社を探しています。

色々と調べてみたところ、IT業界はコロナの影響をあまり受けておらず、採用も行われていたので色々と目を通しているところです。

コロナが蔓延し夢も希望も無い状態なのかと思ってましたが、全然そんなこともないようでした。

流行り病や震災の影響を受けにくく、リモートでも仕事が成立しやすい業界の仕事に就いておくのも大事なことなんだなぁ。と思った次第です。

みなさんのお話を聞いていえること

みなさんのお話を聞き、確かに言えることは、

・未経験でも転職はできる
・転職できる自信がない人や不安な人はエージェントに頼ろう
・今こそ自分のキャリアを考え直せるチャンス

ということです。

以下にて、詳しく見ていきましょう。

未経験でも転職はできる

まず言えるのは「未経験でも転職はできる」ということです。

特にIT業界は人材不足が蔓延しているため、未経験の人でも容易に転職することができます。

さらには、情勢にも左右されにくい業界でもあるため、今のようなコロナ渦の中でも安定して仕事ができます。

転職できる自信がない人や不安な人はエージェントに頼ろう

転職できる自信がないという人でも、エージェントに頼ることで就職や転職のハードルが一気に下がります。

ではなぜ、未経験の方や転職に不安のある人はエージェントに頼るのでしょうか。
それはエージェントに頼ることで下記のようなメリットが得られるからです。

・面談の予習や履歴書の添削を行ってくれる
・面談の日程を調節してくれるため転職活動がスムーズに進む
・求職者の状況、性格、経験から求職者に最も合う求人を紹介してくれる

上記のように、転職に関わることは全て無料でエージェントが行ってくれます。

転職経験がある人でもエージェントを利用する人はたくさんいるほどです。
未経験の方の積極的に利用すべきだといえます。

今こそ自分のキャリアを考え直せるチャンス

「そろそろ正社員として就職しようかと思っていた」
「キャリアを考え直そうと常々考えていた」
「今のバイト生活に対し将来的な不安があった」

このように考えていた方は、今こそ新しいキャリアを構築するチャンスです。

キャリアを積むことで、安定した生活を送れるようになりますし、職歴を持っておくことで、今後転職したいと思った時の選択肢も広がります。

今の状況をネガティブに捉えすぎず、むしろ「キャリアを考え直せるチャンス」だと考えてみてはいかがでしょうか。

まとめ

極論、あなたの命より大切なものなどこの世にはありません。

バイトを続けることで、命の危険を冒すくらいであれば、思い切って新しい道を歩み始めるのも一つの手段です。

しかし、「今の自分に何ができるんだろう」と不安に思う方もいると思います。
ネガティブになってしまうと考え方もマイナスになってしまいますので、ひとまず友達や親に相談してみてはいかがでしょうか。

そして踏ん切りがつき、就職を考えた場合は記事で紹介した方々に習い、エージェントを利用してみてください。スムーズに次の職場が見つかるはずです。

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