「調剤薬局事務で一度も働いた経験がないから、志望動機の書き方がわからない」
上記のような疑問や不安はありませんか?
調剤薬局事務の仕事は、求人数は多いものの、1つの職場での採用枠が少ない職種です。
そのため倍率が高く、書類選考の段階で落とされてしまう可能性も十分にあります。
合否の採用基準で重要視されるのが、志望動機です。
この記事では、未経験でも調剤薬局事務の内定が出ることを目的に
志望動機を考える前に抑えておきたい2つのポイント
・志望動機の例文と解説
をご紹介していきます。
未経験でも内定が出る志望動機のポイントを抑えて、
自信を持って志望動機を作成しましょう!
調剤薬局事務以外にもさまざまな事務職があります。
なかでもIT事務職は人気の職種です。興味のある方はこちらの記事もあわせて読んでみてください。
『ITサポート事務やテクニカルサポートに将来性がある?5つの理由を徹底解説』
『ITサポート事務が未経験,ITスキルなしでも歓迎って本当?経験者が語る本当に必要なスキルをご紹介』
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志望動機の前に、抑えておきたい2つのポイントとは?
調剤薬局事務に未経験でも受かる志望動機を作成する前に、知っておくべきことはなんでしょうか。
以下に2つご紹介します。
調剤薬局事務はどんな人に向いているかを把握しよう!
調剤薬局事務は
普段から清潔感を心がけている
Excelなどのパソコンスキルがある
という人に向いています。実務経験がある方が優遇される業種ではありますが、資格などは必ずしも必要ではないため、未経験からでも問題ありません。
とくに高齢者の患者や薬剤師をはじめとした医療従事者、幅広い人と関わるためコミュニケーション能力が重要視されます。
求人情報やホームページなどで、応募先の必要としている人はどんな人なのか、必ずチェックしておきましょう!
志望した調剤薬局が求める人材はどういう人なのかを把握しておけば、志望動機に盛り込むべきアピールポイントがわかります!
調剤薬局事務の資格について抑えておこう!
調剤薬局事務は、薬剤師の右腕的なポジションです。
そのため未経験の場合は、知識や資格があることが内定の決め手になることも多いです。
調剤薬局事務で有利になる資格には
・医療保険調剤報酬事務士
・調剤薬局事務資格
などがあります。
さまざまな資格がありますが、どの資格でも採用基準に大差はありません。
重要なのは資格があるか、ないかです。
上記の2つの内容を抑えておけば、採用担当が求める志望動機を作ることができます!
IT事務の教科書では、志望動機の添削や転職の相談にも乗っています。
些細なことからでも、お気軽にご相談ください。
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調剤薬局事務の志望動機のNG例
志望動機の内容によっては、不採用につながってしまいます。
絶対に書いてはいけないNG志望動機を確認しておきましょう。
正直すぎる高卒の方の志望動機NG例
そのため自分を助けてくれた医療関係の仕事に興味があり、身近にあった調剤薬局事務の仕事に憧れていたため、志望いたしました。
ただ私は高卒のためアルバイト経験が少なく、仕事で人とコミュニケーションを取るという経験がまだありません。
そのため患者の方々と上手く話せるかが少し不安です。ただ努力家なので、業務は精一杯頑張りたいです。
調剤薬局事務になりたい根拠もあり、正直で熱意が伝わる内容ですね。ただ短所をアピールし過ぎています。消極的な内容や具体性がない志望動機はNGです。
採用担当もおなじように不安を抱いてしまうため、不採用の決め手になりかねません。
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未経験でも採用される志望動機の例文と解説
そのまま使えて、アレンジもできる志望動機をまとめました。ぜひご活用ください。
主婦から未経験で志望している例文1
私の子供は持病を持っており、以前貴局を利用したことがあります。
その際、受付事務の方の丁寧な対応により、安心して利用出来ました。
この時から子育てが落ち着いたら、教育の行き届いた貴局で働きたいと思うようになりました。
また以前は接客の仕事をしており、その時に身につけたコミュニケーション能力で、患者の方々の不安を和らげる自身があります。
未経験ということもあり、薬についてはまだ勉強不足です。
そのため1日でも早く貴局のお力になれるよう、資格の勉強もしています。
子育ても落ち着いた現在、以前お世話になった貴局で働き、地域の方々が安心して利用できる環境づくりに貢献していきたいです。
上記の例文は、薬局側が納得するような具体的なエピソードが盛り込んであります。また、必要なスキルや熱意も伝わる内容となるため、採用担当が「モチベーションを保って、長く働いてくれそう!」と期待をしてくれます。思い入れのある志望動機は採用側に好印象を与えますね!
事務職未経験者の前職の経験をアピールした志望動機例文2
以前は接客業の仕事をしており、やりがいも感じておりましたが、事務の仕事もやってみたいという思いが以前からありました。
調剤薬局事務であれば、多くの人と関わりながら事務の業務を行うため、自分の得意なコミュニケーション能力も活かせると考えております。
また以前の職場でもパソコンは使用していたため、基本的なスキルがお役に立つと考えております。
未経験ではありますが、患者様とのコミュニケーションを通じて、いち早く地域に愛される調剤薬局事務になりたいと思っております。
上記の例文は、前職の経験で培った能力をアピールしつつ、将来どうなっていきたいかが明確に書かれています。求めるスキルが内容から伝わってくるため、採用担当も「活躍できるイメージ」が湧き、採用につながります。ぜひ参考にしてください。
応募前に確認!調剤薬局事務の将来性は危うい?
コロナウイルスの影響もあり、医療系は需要が高く、将来性に溢れていると思っておりませんか?
しかし、実際は8割の薬剤師がコロナの影響を受けているというデータが発表されました。
影響を受けた内容としては、
・業務量
・仕事内容
以上の3つが挙げられます。
病院外来やクリニックの受診控えから処方箋枚数が減少しており、業務量の減少が懸念されています。
経営が厳しくなり、リストラへの不安も発生しているようです。
今回のコロナウイルスの影響を受け、医療もIT化が進んできました。
そのため、今までは対面でのコミュニケーションが当たり前でしたが、今後はオンラインやAIが代替する時代がやってくると言われています。
引用:https://pharmacist.nikkeihr-ag.co.jp/contents/column/07.html
実際に、現在調剤薬局事務として勤務をしている方の声をご紹介します。
コロナウイルスが流行し始めた頃はこれから忙しくなるだろうと思っておりましたので、まさか自分の勤めている薬局が大打撃を受けるなんて思ってもみませんでした。
仕事場の同期と今後について話していると、コロナを機に転職活動を始めている子もいました。
私もそろそろ30代に突入しそうなので、キャリアを見つめ直す必要があるのだと内心少し焦っております。
「手に職をつけて」安定的に働きたいならIT事務職がおすすめ
今回のコロナウイルスの流行によって一層IT化が注目されてきております。
ITの需要が高まる一方で、IT従事者の数が圧倒的に足りないと言われております。
そのため、IT業界では「IT未経験」の方も積極的に採用していく動きが取られています。
未経験の方を歓迎する分、活躍できるような研修制度も充実していることから、未経験の方も安心して仕事に取り組むことができます。
また、IT事務職は一般事務職の仕事内容に加えてエンジニアのサポートも行うため、必然的にITの知識を身に付けることができます。
そのため、キャリアの選択肢も広く、自分のライフスタイルや要望に合わせてキャリアチェンジしていくことが可能です。
IT事務の将来性については、以下の記事で詳しく解説しているので参考にしてみてください!
まとめ
この記事では、調剤薬局事務になりたい人のために志望動機を考える前に抑えておきたいポイントや例文をご紹介しました。
調剤薬局事務は
・将来性がある
・薬の知識が身につく
また同じ事務職の中でもIT事務職は
・未経験でも入りやすい
・将来性がある
という点でとても人気があります!
IT事務について詳しく知りたい方は以下の記事を是非チェックしてみて下さい。
『ITサポート事務が未経験,ITスキルなしでも歓迎って本当?経験者が語る本当に必要なスキルをご紹介』
IT事務の教科書では、志望動機の添削や転職の相談にも乗っておりますのでお気軽にご連絡ください!
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