マイナビエージェントの評判は?転職を失敗しないための使い方を徹底解説

マイナビエージェントを利用してみたい

マイナビエージェントの評判ってどうなのか

どんなサービスか知りたい

数あるエージェントの中から、知名度の高いマイナビエージェントが気になる、評判を知りたいという方がいるのではないでしょうか。

今回は、マイナビエージェントに登録する前に、「実情を知りたい」という方に向けて下記を紹介します。

・マイナビエージェントの評判
・マイナビのメリット・デメリット
・マイナビエージェントを利用時の注意点
この記事を読むことで、マイナビエージェントが自分に合っているどうかが分かります。

ぜひ、登録を迷っている方は参考にしてくださいね。

マイナビエージェントでは毎日のように優良求人が更新されており、業界全体の求人を網羅することができます。

編集部

メールを登録しておけば、あなたの希望に合った求人を受け取ることもできますので、ぜひこれを機会に登録してみてください。



マイナビエージェントの評判・特徴とは?

マイナビエージェントとは、新卒を含め20代に高い支持率がある無料の転職支援サービスです。

また、8割は非公開求人で、独占案件が多い傾向にあります。

非公開求人は、求職者にマッチングする求人を、キャリアアドバイザーが探して紹介する、という流れなので、自由に選んで応募できるシステムではありません。

しかし、自分で選べないことを理由に登録しないのはもったいないです。

裏を返せば、企業の事前調査をキャリアアドバイザーが詳しく行って、求人を紹介してくれるので、転職に成功する確率は高いと言えます。

マイナビ転職の口コミ

マイナビエージェントを実際に利用した人の口コミを以下のようにお伝えします。

・マイナビの良い口コミ
・マイナビの悪い口コミ

良い口コミだけでなく、悪い口コミも併せてお伝えするので、参考にしてください。

良い口コミ①:質の高い求人が多い

大学を卒業してはじめて働いた場所がブラック企業で、1年で辞めてしまいました。以前から、マイナビ転職で求人検索していたので、その流れでマイナビエージェントを利用することにしました。

印象としては、質の高い求人が多いということです。全く考えていなかったIT企業への転職を進められ、待遇の良さに惹かれて応募してみたところ、見事!転職に成功しました。

良い口コミ②:丁寧なアドバイスがもらえた

今回、知人の紹介でマイナビエージェントに登録しました。書類の書き方を「こうしたらもっとよくなりますよ」と丁寧にアドバイスしてくれたところ良かったです。

登録する前は、書類の段階で落とされていたので、第三者のアドバイスは大切だと改めて感じました。

良い口コミ③:連絡が早い

わたしは、3社同時に登録したのですが、その中で、マイナビエージェントさんが一番、自分の希望に合った求人を紹介してくれました。
質問メールをしたところ、直ぐに返信が届いて、電話連絡も迅速なので、よい印象しかありません。

悪い口コミ①:連絡が頻繁過ぎるしかも…

応募や面接の連絡を迅速にしてもらえるのはありがいですが、希望職種と関係ない求人が毎日のように送られてきてうんざりです。

また、担当者の方が、「とりあえず応募してみませんか?」みたいなスタンスでがっかりしました。

悪い口コミ②担当者に不信感

書類の書き方や面接指導は丁寧でよかったのですが、面接に行ったところ、事前に聞いていた内容と大きな食い違いがあり、ビックリしました。

私は正社員か、はじめは契約社員であっても後のち正社員になれる、という希望を伝えていたのにもかかわらず、紹介されたのは契約社員ばかり。

正社員は譲れない条件だったので、断ろうとしたところ、「正社員は難しい」と言われ、担当者に不信感を抱いてしまいました。

悪い口コミ③:求人数が少ない

若手中心を謳っていることもあり、40代の求人は少ないという印象です。

知名度から登録してはみたものの、担当者から連絡がきたのは、はじめだけ。登録して数ヶ月で他のエージェントに変えました。

マイナビエージェントのメリット

マイナビエージェントのメリットは以下のことが考えられます。

第二新卒者の求人が多い

マイナビエージェントは、第二新卒者の求人の取扱いが多いのが特徴です。

「20代に信頼されている転職エージェントNo.1」と自社のホームページでアピールするほど、若手の転職活動に力を入れています。

もともと新卒者向けの就職情報サイト、マイナビが運営しているエージェントなので、若い世代からの知名度は抜群です。

手厚いサポートが受けられる

マイナビエージェントを利用すると、手厚いサポートが受けられることもメリットです。
組織のしくみが、企業担当と求職者担当とに分かれる分業型なので、求職者担当である個人営業は、ひたすら求職者に向き合うことができます。

エージェント側は、転職を成功させたい一心なので、企業と求職者の条件がマッチしたら、電話やメールもマメにくるでしょう。

自分一人で転職活動をする自信がない
面接のアドバイスをもらいたい
履歴書の添削をしてもらいたい

という方にとっては、安心のサポートが充実しています。

中小企業の求人に強い

マイナビエージェントは、中小企業の求人に強いことも特徴です。

非公開求人が8割を占め、その中には、マイナビエージェントにしかない中小企業の求人が多数取り揃えられています。

大企業で働いて人間関係に疲れた
今度は優良な中小企業で働きたい

という方にはおすすめです。

マイナビエージェントでは毎日のように優良求人が更新されており、業界全体の求人を網羅することができます。

編集部

メールを登録しておけば、あなたの希望に合った求人を受け取ることもできますので、ぜひこれを機会に登録してみてください。



マイナビエージェントのデメリット

マイナビエージェントのデメリットは以下のことが考えられます。

求人数が少ない

マイナビエージェントは、求人数が少ないと言われています。
転職エージェントの中では大手であり、手厚いサポートが高評価となっている一方で、同じく大手のリクルートやdodaと比較すると、どうしも求人数に見劣りがある傾向に。

とはいっても、リクルートやdodaの求人数が圧倒的に多い傾向にあるのは事実です。
そして、求人数が少ないといっても、質の高い求人があれば問題はないですよね。

要は、条件の優先順位を明確にすることが大切となってきます。

求人情報のズレ

先にもお伝えした通り、マイナビエージェントは、企業担当と求職者担当が違う分業型です。
残念ながら、各担当者同士の連携が上手くいっていない場合があります。

待遇などの条件にズレがあったとき、求職者は不満を感じるケースが少なくありません。
さらに、疑問を抱えながらその先に進んでしまったら、後悔する可能性もあります。

編集部

求人情報にズレを感じたら、そのままにせず、担当者に確認するようにしましょう。

40代以上のハイキャリアの方には向かない

マイナビエージェントは、40代以上のハイキャリアの方には、物足りなさを感じる傾向にあります。

何度もお伝えした通り、マイナビエージェントは、若手中心の求人が多いです。

ただ、40代以上の方でも、業種によってはマッチする可能性もあるので、「登録だけしてみる」というスタンスもよいでしょう。

転職エージェントの登録は無料で、退会も自由です。

編集部

「自分には合わない」と感じたら、別のエージェントに登録してみることをおすすめします。

マイナビエージェントを利用する人の特徴

マイナビエージェントを利用する人の特徴は以下の通りです。

・20代から30代前半の若手
・手厚いサポートを受けたい人
・スキルに自信はないがステージアップしたい人
順番に見ていきましょう。

20代から30代前半の若手

マイナビエージェントは、20代~30代前半の方におすすめと言えます。若手からの信頼が抜群で、第二新卒者の求人を他エージェントより豊富に扱っているからです。逆を言えば

・転職を何度も繰り返している人
・40代以上の社会人経験が豊富な人
には向いていません。

手厚いサポートを受けたい人

マイナビエージェントは、「手厚いサポートを受けたい」と考えて登録している人も多いです。

何から進めていいのか分からない人のために、充実したサポートが揃っています。

希望すれば、書類の書き方や面接の練習などを熱心に指導してくれるので、安心です。

すべてを依存してしまうのはダメですが、自分一人で進めるよりも第三者のサポートを受けることで、転職成功率は高くなります。

スキルに自信はないがステージアップしたい人

自分のスキルに自信はないけど今よりもステージアップしたい、という人も多いです。

例えば、「高スペック・専門職に特化」と謳っている転職エージェントだと、はじめから利用できない(しない)という選択をしてしまう人もいますよね。

その点、マイナビエージェントは、一般職の求人も多数取り揃えており、高スペック・専門職以外の人でも登録しやすいという特徴があります。

マイナビエージェントを利用する流れ

①エージェントへの会員登録(無料お申し込み)
②キャリアアドバイザーとの面談
③情報提供・案件紹介
④企業への推薦・応募・面接へ
⑤内定・入社

エージェントへの会員登録

インターネットで必要事項を入力し、登録完了後にメールか電話にて面接の日程相談がきます。マイナビエージェントは、面接重視なので、企業の紹介は面接後となります。

キャリアアドバイザーとの面談

面談では、マイナビエージェントのしくみや、応募から内定に至るまでのスケジュールを説明。
今までの経歴や、どのような仕事に就きたいか、などのヒアリングが詳しく行われます。

情報提供・案件紹介

ヒアリングをもとに、企業の情報提供と案件紹介があります。

マイナビエージェントは、ここで直ぐに応募先を決めなくても大丈夫、というスタンスです。
そのため、応募の決意が決まるまで、じっくりと検討することができます。
無理な企業への応募を進めることはありません。

企業への推薦・応募・面接へ

転職の意思が決まれば、いよいよ企業への推薦、応募へと進むことができます。

マイナビエージェントでは、公開求人以外に非公開求人も幅広く扱っているのが特徴です。
一方で、紹介しやすい業種・職種があります。

具体的な希望職種があれば、ヒアリング段階でキャリアアドバイザーに伝えましょう。

内定・入社

マイナビエージェントでは、内定・入社までのスケジュールの調整はもちろんのこと、アフターフォローにも力を入れています。

以上が、マイナビエージェントを利用する流れです。

マイナビエージェントを利用時の注意点

マイナビエージェントを利用時の注意点は以下の通りです。

・とりあえず転職エージェントを利用してみる
・紹介しやすい業種・職種がある
・他エージェントと併用する
一つずつ解説します!

とりあえず転職エージェントを利用してみる

マイナビエージェントでは、直ぐに働く意思がなくても、「とりあえず情報を知りたい」という希望にも対応してくれます。

ここでポイントですが、転職を急いでいるのか、今後の参考までに求人をチェックしたいのかしっかりと状況を伝えることが大切です。

それによって、担当者の対応が変わってくるからです。

マイナビエージェントでは、状況に応じたサービス提供を心がけています。

編集部

一方で、いざ本気で転職したいと思ったときに、登録する気力がなくなっている可能性もあるので、転職の意思がある人は、早めに登録を済ませておくことがおすすめです。

紹介しやすい業種・職種がある

マイナビエージェントでは、紹介しやすい業種・職種があることも事実です。

近年、求人数が伸びている業種は、IT・通信系で、メディカル系やメーカー系も増えています。

自分がどんな業種・職種に興味があるのか、その職種はマイナビエージェントの強みと合致するかなどは、事前に確認するようにしましょう。

他エージェントと併用する

マイナビエージェントでは希望する職種がない、もう少し視野を広げてみたいと思ったら、迷わずエージェントの併用をおすすめします。

マイナビエージェントのデメリットをカバーしてくれる他エージェントが見つかるかもしれないからです。

具体的には、スケジュール管理が難しい方は2社、優先順位が求人数の多さなのであれば3社と、臨機応変に動いてみましょう。

併用におすすめなのはネオキャリア

併用におすすめしたい転職エージェントは、ネオキャリアです。
ネオキャリアは、新卒採用のコンサルトからはじまったこともあり、20代~30代のサポートに力を入れていて、

・ヒアリングをしっかり行ってくれる
・絞り込んだ非公開求人が多い
・面談から求人紹介がスピーディー
などの特徴があります。

キャリアアドバイザーとの面談は、通常1時間ということが多いのですが、ネオキャリアの面談は、2時間です。
ヒアリングに時間をかけているため、転職活動に不慣れな方でも安心して利用することができます。

面談から求人紹介までの流れがスピーディーなことも、急いで転職したい方にとっては有効なエージェントです。

編集部

転職エージェントの登録を併用することで、マイナビとネオキャリアそれぞれのメリットをフルに活用していきましょう。

まとめ

今回の記事では、マイナビエージェントに登録する前に、「事前情報を知りたい」という方向けに

・マイナビエージェントの評判
・マイナビのメリット・デメリット
・マイナビエージェントを利用時の注意点
を中心にお伝えしました。

転職成功のカギは、相性のよいキャリアアドバイザーとの出会いと、転職エージェントの併用です。

この記事を参考に、自分に合った転職エージェントを見つけていきましょう。

マイナビエージェントでは毎日のように優良求人が更新されており、業界全体の求人を網羅することができます。

メールを登録しておけば、あなたの希望に合った求人を受け取ることもできますので、ぜひこれを機会に登録してみてください。



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