転職活動中に「履歴書に記入漏れがあった…」「面接で緊張してうまく話せなかった…」なんていう失敗をしたことがある方もいるかもしれません。無事採用をもらうためにも、同じような失敗を繰り返さないようにしたいものです。
では、転職活動したことがある方々は、どういった失敗をしてしまったのでしょうか。株式会社NEXERが運営する「キャリアバイブル」が、転職活動の面接での失敗について全国の男女1681名の方々にアンケートを実施。大きな失敗をしてしまった方の割合、そして具体的な失敗エピソードをご紹介します!
転職活動経験者の約16%が「大きな失敗」を経験!
転職活動をしたことがある全国の男女1681名のうち、15.6%の方が転職活動の面接時に大きな失敗をしてしまったことがあるようです。どういった失敗をしてしまったのか、種類別に見ていきましょう!
緊張による失敗
- 緊張しすぎて、しどろもどろの回答となった。
- あがってしまい、言いたいことが殆ど言えなかった。
- 緊張しすぎて声が震えた。
- 緊張しすぎて同じ事を繰り返して言ってしまったこと。
- 緊張のせいか「御社」というところを「弊社」と間違えて言っていた。
- あがってしまって、自己アピールが出来なかった。
- 自分の考えを話す際、緊張のあまりか、思っていることの半分位しか伝えられなかったことです。
- 緊張で挨拶をしようとして無茶苦茶噛んだ上に声が上ずった。
発言による失敗
- コツコツやる事務的な仕事の面接なのに、外回りの多く動きのある仕事が好きだと言ってしまった。
- 何度も練習したので、予想通りの質問をされたとき、あ、なんだったかな、と言ってしまいました。
- 志望動機についてべつの企業と取り違えて話してしまった。
- 全く違う企業に関することを質問してしまった。
- 上司と部下を間違えた。年齢が若い方の人が上司だった。
- 相手の名前を間違えてしまった。
- 言わなくても良い自分の弱点までうっかり喋った。
- NGとなるような事を面接で言ってしまった。
身だしなみに関する失敗
- スーツの縫い付けを残したままだった。
- スーツで無く普段着に長靴。
- サンダルを履いて行ってしまった。
- だらしない服装をしていって不採用になった。
準備不足による失敗
- 志望動機をなかなか言えなくて無言になった。
- 面接の準備を全くせずに望んで、話に困った
- 会社情報をほとんど調べてなかった。
- 初めての面接で何も準備しなかったので何も答えられずボロボロで落ちた。
- どのような質問をされるか予習が出来ていなかった。
- 会社の業務内容をよく理解してないで面接した。
そのほかの失敗
- 仕事内容の中で「それは嫌だな」と思った事が顔に出てしまった。
- 駅から30秒の会社へ行くのに道に迷った。汗だくで面接に向かったこと。
- 遅刻してしまいました。
- 面接の待ち時間に駐車場で社員の車にぶつけた。
- 面接中に眠くなってしまって、うとうとしてしまった。
- 英検の資格を取得していて、簡単な会話をしてと言われたが、応えられなかった。
- 今働いている会社の愚痴を話しすぎてしまい、自己アピールできなかった。
- もうある程度の年齢だったのでオフィスカジュアルな服装で行ったら、面接官の男性と服装がかぶってお互いにやや気まずかった。
- 最終の社長面談で理不尽な質問があり、反論する形で終わってしまった。
- 自分の面接の順番でないのに、ドアをノックしてしまった。
- 自信がない態度で始終受け答えをしてやはり落ちた。
- 面接時に携帯電話がかかってきた。
- 感情が高ぶって、ついポロリ。涙が出たことあります。
事前準備を完璧にして失敗を防ごう!
失敗理由には、緊張・身だしなみ・準備不足などなどさまざまありました。緊張による失敗を防ぐのは難しいですが、身だしなみや準備など事前にできることは完璧にしておくことで、少しでも失敗は防げそうです。
引用元「キャリアバイブルによる調査」
https://nexer.co.jp/career-bible/interview_failed
株式会社NEXER
社名:株式会社NEXER
本社:〒171-0014 東京都豊島区池袋2-43-1 池袋青柳ビル6F
代表取締役:宮田 裕也
URL:https://www.nexer.co.jp