エンジニア直伝!未経験エンジニアはきつい?1年目に任される業務や研修内容をご紹介

この記事ではエンジニア未経験者向けに、

入社1年目に任される業務と、1年目を乗り越えるための対策についてご紹介します。

エンジニア1年目ってどんなことをするの?

未経験からだと仕事ってきつい?

エンジニア未経験だと、業界の事情も分からないから不安ですよね。

エンジニア未経験者が1年目を乗り越えるために、以下をご紹介します。

・エンジニア未経験者が1年目に任される業務
・エンジニア1年目を乗り越える方法

エンジニア1年目に任される業務を知っておくだけで、キャリアパスを考えるのにも役立つでしょう。

また記事後半では、未経験からエンジニアに挑戦するメリットもご紹介するので、

ぜひIT業界の理解に役立ててみてください!

エンジニア未経験者は1年目で何をするの?

どんなシステムを開発するの?

コーディングはいつからできるの?

など、疑問は尽きないかと思います。

編集部

そこでここからは、エンジニア未経験者が1年目に任される業務を、大きく2つに分けてご紹介します!

研修期間(1〜3ヶ月)

研修期間が3ヶ月のSESを例にご紹介します。

編集部

SESとは他社の開発現場に常駐し、労働力を提供する会社を言います。

まず入社して3ヶ月は、社内研修やIT・プログラミングの基礎学習が続くでしょう。

以下は、会社から指示される研修内容の例です。

・テキストエディタやExcelなどの業務ツール
・Web系の言語(HTML & CSS、JavaScript)
・SQL
・データベースの知識
・基本(応用)情報技術者試験
・CUI操作

上の例は、エンジニアとしては最低限の知識です。

コードすら打ったこともない未経験の方からしたら、習得するのは一苦労かもしれませんね。

「覚えきれるかな…」と不安になるかもしれませんが、正直たった3ヶ月でカンペキに覚える人はほぼいません。

編集部

大事なのはエラーや問題が起きたときに、自分で解決できるかどうかです

なぜなら、現場に出て初めて見るエラーも非常に多いからです。

ベテランほどググったり、各言語の1次情報サイトや本などを参照し、答えを探し当てる能力が高いです。

とはいえ、本当に考え抜いても分からなければ、素直に先輩や仲間に頼ることをおすすめします。

4ヶ月目〜

3ヶ月の研修が終わると、常駐先企業を決めるための「顔合わせ」を行います。

カンタンに言うと、面接のようなものですね。

ただ、無事常駐先が決まっても「さっそく開発するぞ!」とはいかないのが、新人エンジニアのつらいところです。

編集部

配属されてからだいたい3〜4ヶ月は、システムが正常に作動するかテストを行い、仕様書(=システムの設計図のようなもの)の理解を深めます。

具体的にはプログラマから渡された仕様書をもとに、機能を1つ1つテストしたり、組み合わせてテストを行います。

プログラムが作動するか確認し、正常だったらExcelにスクリーンショットを貼り付ける「打鍵テスト」も、新人が任されやすい仕事です。

テストでシステムのコードに触れ、理解が深まってきたあたりで、徐々に簡単な開発から任され始めます。

簡単な開発とは、基本・詳細設計など仕様書の作成だったり、Webページの入力フォームの簡単な改修だったりと、現場によって違うでしょう。

エンジニア未経験者の1年目って何がきついの?

どんな業界でも大変なこと、きついことは必ずあります。

ここからは、特にエンジニア未経験者がきついと感じる出来事を3つご紹介します!

納期前は残業・休日出勤する可能性がある

初めのうちは納期に間に合わず、残業が増える可能性があります。

また、納期前にシステムトラブルなどが起きると、休日出勤の可能性も0ではありません。

ただ、300人のエンジニアを対象としたTech総研のアンケートによると、7割のエンジニアが遅くても定時~19:00の間には退社できていました。

どれだけ遅くなってしまっても、21:00までには退社できているようですね。

企業や関わる案件によって状況は違うので一概には言えませんが、納期前はある程度残業があると思っておいた方が良いでしょう。

参考:エンジニア的残業☆生態図鑑

コツコツ自己学習する必要がある

エンジニアは、常に学習し続ける必要があります

以下は、学習が必要な理由です。

・IT技術の進歩と、古い技術の廃れるスピードが早い
・まったく経験のない仕事を割り振られることがある
・自己学習に任せている上司、企業もある

もちろん古い技術が廃れるとはいえ、得た知識がすこしも役に立たないわけではありません。

過去に学んだIT技術と共通する部分はたくさんあるので、いつまでも同じ緊張感で学び続けることはないでしょう。

とはいえ新人エンジニアの頃は、基礎と応用を同時進行で学ぶ時期が一定期間続くので、そこは耐える必要があります。

納期

初めのうちは納期に対するプレッシャーに、誰もがきつい思いをするはずです。

納期に間に合わせるため、通常はエンジニアごとに、作業量とスケジュールを組まされます。

慣れないうちはスケジュールに間に合わず、結果チームの仕事が滞り、目線が痛い…なんてこともあるでしょう。

バグを0にはできなくても、完成の形にはもっていく必要があるので、さらに残業も慢性化していきます。

次第に実力が付けば、慣れてきて開発スピードも上がりますが、それでも納期前は多少空気が重く感じるかもしれません。

編集部

新人の時に大事なのは、ごまかさずに分からないことを分からないと伝えることです。

また、普段から雑談などコミュニケーションをとっておくと、人は心理的に悪態をつきづらくなるので、覚えておいてください。

エンジニア未経験者が1年目を乗り越えるために

きついことを乗り越える方法は、案外基本的なことだったりします。

ここでは、エンジニア未経験者が1年目を乗り越える方法を3つご紹介します!<

入社前から学習

編集部

入社までに身につける技術が多いほど、入ったあとが非常に楽です。

たとえば「タイピングもできない」レベルのまま入社すると、笑えないくらい後悔するでしょう。

欲を言えばHTML & CSS、JavaScript、SQL、基本情報技術者試験あたりは、先に学んでおくことをおすすめします。

実際にプログラミングを学習する時ですが、コツは「1度に覚えようとしない」「何度忘れても良い」です。

1つの知識を一度寝かせて、忘れ掛けた頃に何度もアクセスすると、次第に頭の中で像を結びはじめます。

「分散学習」と呼ばれる科学的に認知のある手法なのですが、プログラミング学習と非常に相性が良いので、ぜひ試してみてください。

以下に、おすすめの学習サイトをご紹介しておきます。

Progat
ドットインストール
基本情報技術者試験ドットコム

体調管理

体調管理は誰にでも言えることですが、特にエンジニアは残業などで生活リズムが狂いがちです。

編集部

納期前は体力とメンタル勝負なので、せめて体力は万全にしておくのがベストでしょう

軽い運動は作業効率と精神面に効くことが、科学的にも証明されています。

もちろん無理はしなくて良いですが、出社前や休憩中に軽く散歩や体を動かすだけでも、リフレッシュ効果があるはずです。

前職の業界に戻れる算段

すこしネガティブな方法かもしれませんが、前職の業界に戻れるようにしておくと、心の負担も和らぐでしょう。

前職の業界で最低でも2年は経験を積んでおけば、きつい時の保険として使えます。

デメリットとしてはあまり強く意識しすぎると、前向きに学ぶ気持ちが減ってしまう点です。

ただ、もちろん前向きに乗り越えられた方が良いですが、企業や環境に恵まれないことは起こり得ます。

編集部

きついときはきついと伝え、素直に休むのは決して悪いことではありません。

それでもきついときは転職も考えよう

もしどうしても辛かったら、転職するのも前向きな選択肢と言えます。

心を壊してしまっては元も子もありません。

それに、モチベーションがないのに続けていても、会社と自分のどちらにもデメリットです。

前職に相談に行ったり、転職エージェントで無料カウンセリングを受けるなど、まずは外の環境に触れてみましょう。

編集部

転職先は給料がもらえている在職中に決めてしまうのを、強くおすすめします。

また、何年も働いて確かな技術力が身についているのであれば、フリーランスになって年収が上がるケースもあります。

エンジニア未経験でも挑戦するメリット

すこしネガティブな話も続きましたが、じつはIT業界に挑戦するメリットはかなり大きいと言われています。

・IT業界は深刻な人材不足
・手に職をつけやすい
・市場価値を高められる
・独立して高収入を目指しやすい

経済産業省の発表によると、2020年には約36万9千人、2030年には約78万9千人のIT人材不足が懸念されています。

つまりIT業界はすでに「売り手市場」で、未経験からの就職も高い確率で実現しています。

学習環境が充実しているので、手に職がつけやすいのも大きなメリットですね。

国を挙げて人材育成をしているので、書籍や動画教材、プログラミング学習サイトやスクールなども、かなり増えてきています。

資格も体系化され、スキルアップまでの道のりが明確なので、市場価値を高めやすいのもエンジニアの特徴です。

数年企業で技術力を身につけたあと、起業したりフリーランスとして独立するエンジニアが多いのも、今では業界の常識です。

結果的に年収が、企業で働いていたときの倍以上になるケースもあるほどです。

もちろん簡単に実現できるわけではありません。ただ、日々コツコツと学習を怠らなければ、かなり現実的な確率で年収を上げられる業界なのは確かです。

まとめ

エンジニア未経験者が1年目を乗り越えるために、以下をご紹介しました。

・エンジニア未経験者が1年目に任される業務
・エンジニア1年目を乗り越える方法

ITスキルが将来的に大きな財産となるのは間違いありません。IT人材不足の今だからこそ、高い収入も可能なので、ぜひ挑戦しましょう!

編集部

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