・女性特有の陰湿ないじめを受けている
・環境を変えて快適に働きたい!
・人間関係に疲れた
仕事をする上で、人間関係は非常に大切です。
仕事も私生活も充実させて、キラキラ輝いている女性は憧れますよね。
しかし、「ストレスの9割は人間関係である」という本がベストセラーになるくらい、
人間関係で悩む人は多いです。
世の中良い人だけだといいのですが、中にはわざとコミュニティをかき乱して、気に入らない人をいじめる人もいます。
私生活では無視していれば問題ありませんが、仕事となるとそうはいきませんよね。
これから、実際にいじめに合っている人や周りでいじめが起こっている人向けに、
職場でのいじめをかわす方法をお伝えします。
さらに、女性の多い職場から男性の多い職場に実際に転職した私の体験談もお話したいと思います。
編集部
なぜ女性の多い職場はいじめが多いのか
そもそも、なぜ女性の多い職場はいじめが多いのでしょうか。
まずはその原因を知っておきましょう。
嫉妬
仕事をしていると、能力や成績で昇給したり、待遇に差がついたりします。
同期が自分よりも昇進した時などは、悔しさをばねにしつつ自分もスキルアップに励んだりしますよね。
このように、嫉妬は誰にでもある感情です。嫉妬して努力を重ねた結果、自分も成長できるといった良い面もあります。
しかし、自分を成長させるのではなく、相手を蹴落とそうとする人もいるのです。
女性は男性に比べて、嫉妬が感情に結びつきやすい傾向にあります。
そして、沸き起こった嫉妬が怒りの感情に変化し、いじめになってしまうのです。
さらに、女性は集団行動が好きな生き物です。
もし、いじめの標的が自分に向いてしまったらどうしようと不安になり、一緒になっていじめに参加してしまうのです。
集団でいじめられていたのに、実はあなたを気に入らないのは一人だけだった、ということもよくあるのです。
嫉妬の対象は仕事だけに関わらず、私生活や家族構成、持ち物などでも起きます。
編集部
異性がいないから
これもいじめが多くなる理由の一つなのですが、恋愛対象がいないことで好き放題になる女性がいます。考え方が少し女子高と似ていますね。
例えば、職場に好みの男性がいれば、気に入られるためにいじめはしません。
良い印象を与えるためにみんなに優しくして、笑顔を心掛けると思います。
しかし、女性ばかりの職場ではそんなことも気にする必要がありません。
そこで、他人を蹴落としてでも自分にとって居心地のいい環境を作ろうとする女性が現れるのです。
気に入らない人を排除していけば、職場が楽しくなるし自分の立場も守られると考えるのです。
こうした思考を持つ人にはマウンティングタイプの人が多いです。
他人よりも常に自分が上に立っていたいと思う人で、相手が自分よりも上だと感じたら、攻撃して足を引っ張ります。
上司や同期など、身近にいると厄介なタイプですよね。
いじめをかわす方法
いじめが起きる原因を見ていきましたが、どれも大変理不尽な理由ばかりでしたよね。
結局はいじめる側の心ひとつであり、被害者にはあまり問題がないケースが多いです。
そんなことで?という些細なことでいじめは始まります。
しかし、むやみな反撃や、会社への報告は、かえって自分の立場が危うくなる可能性もあります。
では、一体どうすればいいのでしょうか。
いじめの回避方法について見ていきましょう。
物理的に距離を置く
一番効果的なのでは、距離を置いてしまうことです。
しばらくは陰口を言われるかもしれませんが、相手がいじめに飽きるまで出来るだけ関わらないようにします。
気が付いたらいじめの対象が変わっていた、ということにもつながります。
また、無理に関わらなくていいので精神的にも良いですよね。
しかし、上司と部下のようにどうしても距離を置くことが出来ない人は、この方法は使えません。
変な態度を取ってしまうことで、逆にいじめがひどくなってしまう可能性もあるので気をつけてください。
相手を苛立たせることをしない
次に有効なのが、相手を苛立たせない方法です。
相手が何をすれば怒るのか、何をすれば喜ぶのかを分析してみて下さい。
そして、相手が怒りだすような行動は極力避けます。
また、上司である場合、「この内容についてご相談したいのですが」という風に、お伺いを立てます。
そうすることで、相手の自尊心を保ちつつ、攻撃を弱めることができます。
なんで自分をいじめる相手のご機嫌を取っているのだろう、と自己嫌悪になってしまうかもしれません。
しかし、あくまで対応を変えるだけであって、ご機嫌を取るわけではありません。
編集部
気にしないふりを貫く
最後は、いじめに全く気付いていないふりを装う方法です。
あなたを蹴落としたい人は、あなたがいじめによってペースを乱して、仕事でミスをすることを望んでいます。
そこで毅然とした態度を取り続けると、相手は攻撃が効かないと判断していじめをやめます。
編集部
誰でもいじめは辛いものです。悪いのは相手なのですから、どうか無理はしないでくださいね。
男性の多い職場はどんな雰囲気なのか
ここまでいじめについて見てきましたが、いじめは陰湿で終わりがありません。
いじめの対象だった人がいなくなれば、また別の人がいじめられます。
環境が変わらない限りはずっと続いていくのです。
私も女性の多い職場に勤めていましたが、そんな陰湿ないじめに一生耐えるのは嫌でした。
そこで、男性の多い職場に思い切って転職したところ、今までのことが考えられないくらい毎日が楽しくなりました。
でも、男性の多い職場はどんな雰囲気なのでしょうか。
実体験を交えてご紹介していきます。
編集部
大切にしてもらえる
まず驚いたのは、何をするにもすごく大切にしてもらえるということです。
重いものは代わりに持ってもらえ、高いところにある書類を取ってくれます。
昔女性が多い職場にいた時は、自分の事は自分でするのが当たり前でした。
ところが、男性の多い職場では、自分が女性であるというだけで大切にしてもらえるのです。
男性の中に女性が混じると華やかになり喜ばれるので、女性は仕事もうまくいきやすいです。
孤立することもなく気さくに話してくれて、ジュースやお菓子をくれる人もいました。
しかし、中には下心を持って近づいてくる男性もいます。なんでも甘えていたら怖い目に合うこともあるので、注意が必要ですよ。
女性の扱いに不慣れ
女性が少ないと大切にしてもらえる一方で、女性用の設備が整っていないことが多いです。
私も男性と同じトイレを使用していましたが、かなり不衛生でした。
サニタリーボックスも無かったので、生理用品は家に持ち帰っていました。
男性ばかりだと、多少のゴミは気にしないので掃除もあまりされていないことが多いです。
また、更衣室が分かれておらず、作業着もサイズが大きめなので困りました。
こういった女性ならではの悩みを共有できる同性がいなかったのは、少し辛かったです。
しかし、男性目線からは、こうした些細な面に気が付きにくいです。
編集部
男性の多い職場の職種
さて、男性の多い職場は、どんな職種なのでしょうか。
力仕事はちょっと・・・という方も安心してください。
今はITが普及しているので、IT業界が狙い目です。
具体的には、システムエンジニアやプログラマーなどです。
基本的にパソコンに向かっている仕事なので、体力は必要ありませんよ。
さらに、IT業界は年収が高い人も多いので、素敵な結婚相手に出会えるかもしれません。
編集部
まとめ
いかがでしたでしょうか。
うまくいじめをかわして相手のペースから逃れてくださいね。
こうした経験は、将来どこかで必ず役に立ちます。
女性の多い職場で毎日辛い思いをしている人は、思い切って男性の多い職場に転職してみることをオススメします。
編集部
デメリットもありますが、メリットの方が断然多いです。
男性の多い職場では人間関係で悩むことなく、快適に仕事に集中できます。
編集部