・それぞれの特徴は？資格とか経験は必要？
・未経験でも目指せる事務職の業界が知りたい！
こんな事務職の業界選びで疑問はありませんか？
本記事では、事務職の選び方でお悩みのあなたへ以下の内容をご紹介します。
・事務職のおすすめ業界3選
・未経験から目指せるオススメの業界
この記事を読むことで、事務職の中でも長く働きやすい・安定した業界を知ることができますよ。
事務職ならどこでも安定、という訳ではありません！
あなたもせっかく事務職で働くなら、お給料も働きやすさも揃った業界を選び、ストレスなくプライベートも充実させより良い人生を進んでいきましょう。
記事の後半では、未経験からでも目指せるオススメの業界と内定を獲得する近道も解説しています。
ぜひ最後まで読んで、あなたの転職を成功させてください。
事務職は業界が肝心！選び方のポイント3つ
事務職で安定して長く働きたいと考えるのなら、業界選びは重要です。
なぜなら、事務職の給与やワークライフバランスは会社の業績に大きく左右されるから。
景気の波に左右されやすかったり、繁忙シーズンにアナログな作業をしていたりする業界では、事務職でもボーナスカットや残業が増える可能性があります。
人気の高い事務職、どの業界でもいいから早く内定をゲットしたい！と思っても就職後に後悔しないよう、次の3ポイントを押さえて業界を選んでみてください。
・福利厚生が整っている業界
・ ITを活用した先進的な業界
順番に詳しく解説します。
成長している業界を選ぶ
事務職でも給与アップを目指したいなら、成長している業界を選びましょう。
会社が成長すれば、利益が社員にも昇給やボーナスアップとして還元されるからです。
大企業を選んだとしても業界の成長が止まっている、または将来の成長が見込めないこともあります。
ネームバリューだけにとらわれず、業界自体の成長度・伸び代を考えてみましょう。
福利厚生が整っている業界を選ぶ
働く上では給与や仕事内容だけでなく、福利厚生もしっかりとチェックしてみましょう。
長時間労働やサービス残業の問題が指摘され働き方改革が推進されていますが、福利厚生の充実具合や実施具合は業界によって大きな差があります。
福利厚生の水準が高い業界を選べば、プライベートもしっかり確保できるので安心して働くことができますよ。
ITを活用した先進的な業界を選ぶ
最後のポイントはIT技術を活用している業界を選ぶことです。
具体的には、アナログの紙での管理ではなく、パソコンを使ってシステムなどで仕事を管理しているような業界を選ぶのがオススメ。
今後はIT技術がさらに発達し、テクノロジーを使いこなしながら仕事効率を上げていくことが必要な時代です。
パソコンが苦手、システムの使いこなすことができないと将来仕事を見つけづらく可能性も。
事務職と言えどスキルアップをしておいて損はありませんのでITを使う仕事を視野に入れてみましょう。
事務職で働くおすすめの業界3選
事務職の業界選び3つのポイントはご理解いただけましたか？
次に業界選びのポイントをクリアした具体的な業界を3つご紹介します。
・半導体業界
・医療・介護業界
上記の業界を選べば、事務職の中でも将来性が見込め安定して長く働くことができますよ。
順番に詳しく見ていきましょう。
IT・通信業界
オススメの業界ひとつ目は、IT・通信業界です。
IT・通信業界の事務の中にはITを活用した「IT事務」と呼ばれる求人もあります。
特徴
IT・通信業界のIT事務は、時代の先端をいくIT技術の提供をサポートする仕事です。
最新のITサービスや新しく生まれる技術を扱うので、業界自体に活気があることが特徴。
会社によって詳細は異なりますが、新しいITサービスをお客様に提供したり問い合わせに対応したりすることもあり、ワクワクした気持ちで仕事ができます。
必要な資格・経験
IT事務に必須な資格や経験は特にありませんが、パソコンを使う仕事のため最低限の入力スキルやOfficeソフトが使えることは求められます。
資格を取るとすれば、MOSやITパスポートで基本的なPCスキルがあることをアピールしましょう。
向いている人
IT事務に向いているのは、新しいものやサービスが好きな人、新しいことを覚えるのが苦手ではない人です。
どうしても時代やテクノロジーの進歩と共に、覚えることがあり常に変化することが求められます。
次々に新しい仕事が出てくるので、飽き性な人でも楽しみながら仕事をすることができますよ！
半導体業界
オススメの業界ふたつ目は、半導体業界です。
半導体とは、自動車、パソコン、スマホなど身の回りの機器の制御に欠かせないものです。
IT技術の進化と共に、半導体の需要も高まり業界として非常に成長しています。
特徴
半導体業界は成長している一方で安定性もかなり高いことが特徴。
日本の半導体技術は海外でも高く評価されており、世界中と取引があります。
万が一、日本の景気が悪くなった時でも海外での需要を頼りにすることができ安心です。
必要な資格・経験
半導体業界の事務職に必要な資格は特にありません。
ただし、半導体業界は機械を作るメーカーなどと取引をするBtoB業界、普段の生活で目にすることがないのでイメージがつかない人も多いものです。
・半導体は何に使われているのか？
などといった業界の最低限の知識は学習してから面接に進みましょう。
向いている人
半導体業界は、安定して長く働きたい人、事務職でもお給料をしっかりもらいたい人にオススメです。
業界として男性が多い傾向があるので、男性が多い職場で働くことが苦ではない人はぜひ選択肢に入れてみてください。
医療・介護業界
最後のオススメ業界は、医療・介護業界です。
公共福祉に欠かせない医療と高齢化の進む日本で重要な役割を担う介護の業界は、人の命を預かる重要度の高い仕事。
特徴
医療・介護業界の特徴は、仕事が無くなることがないことです。
また、医療・介護業界の事務は職場が病院や介護施設になるため、良くも悪くも一般企業とは違った雰囲気の職場で働くことになります。
必要な資格・経験
医療事務や介護事務で働くために必須の資格や国家資格はありません。
しかし、実際に働く際には現場で
・請求の計算方法
など専門知識が必要となります。
資格や通信講座、書籍などで学習が必要なことは頭に入れておきましょう。
向いている人
医療・介護業界の事務は、人の役に立ちたい、年を重ねても人と関わりのある温かい仕事がしたい人にオススメです。
的確にテキパキと仕事をこなすことも必要なため、効率的に仕事ができる人に向いています。
未経験から目指すならIT業界がおすすめ
これまで3つのオススメ業界を紹介しましたが、未経験から目指すならIT業界の事務が1番オススメです。
IT業界がおすすめの理由
IT業界を1番におすすめする理由は次の2つです。
・事務職として働きながらITスキルが身につくこと
どの業界も未経験からの転職となると、はじめの基本知識をつける段階でつまずきがちです。
しかし、IT業界はパソコン・スマホを使う世代にとってはイメージがつきやすい仕事が多いため、インプットもしやすく感じるでしょう。
また事務職として働きながらもITについて詳しくなるチャンスがあるので、将来転職する際にもあなたの武器として知識をつけることができます。
IT業界の事務職に就くなら対策が必要
事務職は人気が高い上に、IT業界に絞るとさらに求人も少なくなります。
IT業界の事務職を目指すなら、専用の対策をしてライバルと差をつけ内定を勝ち取りましょう。
IT業界への転職を成功させるなら「IT事務の教科書」へ相談が近道
IT業界へ転職するなら、業界に精通している「IT事務の教科書」へ無料相談が成功の近道！
未経験OKの求人も多数取り扱いがあるので効率的に転職活動を進めることができますよ。
まとめ
いかがでしたか？
この記事では事務職の業界選びに迷うあなたへ以下の内容を解説しました。
・事務職のおすすめ業界3選
・未経験から目指せるおすすめの業界
事務職で働くなら、お給料も働きやすさも揃った業界を選ぶことで、ストレスなく仕事もプライベートも充実させることができます。
未経験からの転職なら、最もオススメな業界は成長著しい「IT業界」です。
あなたもIT事務へ転職を成功させ、業界と自分の成長を感じながらより良い人生を進んでいきましょう！
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