【徹底比較】事務職でも貯金出来るの?一般事務とITサポート事務の貯金額の差は歴然

20代から30代の女性が多く働く事務職。人気の仕事のひとつですが、お給料や貯蓄の面ではどうでしょうか?将来に向けて少しは貯金も増やしておきたいところですよね。でも実際は毎月の生活だけでいっぱいいっぱいという方もいらっしゃるのではないでしょうか。

しかし、同じ事務職なのにお給料が高く貯金もできている人がいるのです。それが、ITサポート事務です!今回はそんなITサポート事務と一般事務の貯金額について徹底分析しました!それぞれの給料の比較や毎月の生活費、10年後の貯金額までを見ていきましょう。

一般事務とITサポート事務の収入比較


この記事では、東京で一人暮らしをしている人を想定して、一般事務とITサポート事務でそれぞれ働いた場合に、給料や貯金額で5年後、10年後にどの程度差がでてくるのかを分析していきたいと思います。

これから事務職に就こうとしているみなさん、あなたならどちらを選びますか?10年後の生活を想像しながら読んでみてくださいね。

ITサポート事務は昇給率が高い

一般事務とITサポート事務の給料は、新卒や未経験者の場合で比較すると、初任給では大きな差がありません。ポイントは、ITサポート事務は昇給率が高いということにあります。

詳しくはこちらの記事でもご紹介していますのでぜひお読みください。「ITサポート事務の方が一般事務より年収が高いって本当?給与が高い理由と昇給の実態をご紹介」

ITサポート事務の方が一般事務より年収が高いって本当?給与が高い理由と昇給の実態をご紹介

仕事に就いたばかりの頃は、どちらの事務職も平均で18万~21万円前後(月額)ですが、これが5年、10年経つにつれてその差がどんどん開いていきます。ITサポート事務を続けていくと、5年後には月額で1.5万円、10年後には月額で3万円ほど高くなっています。

これはもちろん平均額であり、所属する会社の規模や業績などによっても変わりますが、ITサポート事務の場合、この10年の間にエンジニアなどへキャリアアップする方も多く、給料の面でもさらに増えている方が多いのです!詳しくは後述しますのでお楽しみに!

東京で一人暮らしをした場合の生活費は?

ここでは具体的に、東京で一人暮らしをした場合の1ヶ月の生活費を見ていきましょう。

総務省が2019年11月に発表した「家計調査結果」によると、単身世帯の1ヶ月の生活費は東京在住の場合、平均で約167,000円かかることが分かりました。ITサポート事務の教科書編集部でそのデータを抜粋し、1ヶ月にかかる生活費を簡単に表にまとめました。

家賃62,400円
光熱費9,400円
食費47,900円
通信費(携帯電話、インターネットなど6,600円
被服・美容費11,600円
娯楽・交際費7500円
その他雑費(日用品など)21,600円
生活費合計167,000円

出典:「家計調査結果」(総務省統計局)より
https://www.stat.go.jp/data/kakei/2.html

事務職の初任給が約20万円とすると、そこから社会保険料、住民税、所得税等を差し引かれて手取りは16~17万円ほどになります。自炊するなどして食費を節約したり、その他の被服費などの出費を抑えたとしても、収入のほとんどが生活費に消えてしまう計算となり、はじめのうちは貯金がほとんどできないと考えられます。

一般事務とITサポート事務の貯金額

次に、一般事務とITサポート事務の昇給データをもとにして、年間の貯金額をシミュレーションしてみましょう。

 一般事務ITサポート事務
1年後36,000円36,000円
5年後642,000円777,000円
10年後714,000円984,000円
この数字は給料から社会保険料や税金等の控除額と生活費167,000円を差し引いた額を年間の貯金額としたものです。1年目はどちらもわずか数万円の貯金ですが、5年後、10年後に注目してみてください。

実際には、引越しや旅行、帰省、冠婚葬祭などの大きな出費が重なる場合もあり、一概にこの額が貯金できるとは言えませんが、単純に見てもITサポート事務の方が収入が多く、5年後の年間貯金額は13万円以上、10年後には1年間で27万円もの差がでてくることが分かりました。年間でこの額ですので、トータルで見るとその差はもっと開いてきます。

結果はITサポート事務に軍配

これまで見てきたように、給料や貯金額を比較するとITサポート事務の方が断然に良いことが分かりました。事務職への転職を考えているあなたも、ITサポート事務へ興味が沸いてきたのではないでしょうか?

さらに、キャリアアップがしやすい環境にあるITは、事務からエンジニアやプロジェクトマネージャーなどに転身する人も多く、給料や貯金額はさらに増えていくこと間違いなしなのです!

ITサポート事務はキャリアアップが見込める!

既述したようにITサポート事務の大きいメリットは、キャリアアップができることです。

もちろんITサポート事務を続けていく方もいますが、どんどん発展していくIT業界の中に身を置いていると、自然とITスキルや知識が増えていきます。そして次第にキャリアアップを目指す方が多いのです。

筆者のケースですが、筆者はITサポート事務から始めて3年後には給料が月額7万円ほどあがりました。そこからITアナリストにキャリアアップし、月額でさらに10万円上がり、8年後には初任給時と比べて26万円も上がった経験があります。実に初任給の倍以上の給料を稼いでいました。

筆者の場合は年俸制の会社でしたので、ボーナスがない代わりに月額のお給料が高めではありましたが、それでもこの昇給率は一般事務を続けた場合に比べると非常に多いと感じるのではないでしょうか。

ITサポート事務の将来性についてはこちらでも詳しく解説していますので、ぜひお読みください。「IT業界の事務には将来性がある!3つの理由と具体的なキャリアアップをご紹介します」

IT業界の事務には将来性がある!3つの理由と具体的なキャリアアップをご紹介します

まとめ


一般事務とITサポート事務の給料や貯金額について見てきました。同じ事務職なのに、こんなに差があるの?と驚かれた方も多いと思います。そして、ITサポート事務からキャリアアップすることによって、その差は歴然としたものになります。
一般事務職からいきなりエンジニアへの転身は難しいですが、エンジニアと同じ環境で働くITサポート事務なら、仕事を通してスキルが身につくのでキャリアアップへの近道となるのです!ITサポート事務で働いてみたくなりませんか?ぜひあなたもIT業界へ転職しましょう!