【事務職に転職を考えるあなた】AIで事務職はなくなる?将来性がある業界をご紹介

将来的に事務職はなくなってしまうの?と思いこの記事を読んでいるあなた。今、事務職で働いている方も、事務職への転職を考えている方もちょっとドキッとしたのではないでしょうか?

例えば、生産工場などでは作業のほとんどが機械によって行われており、とても大きな工場なのに中で働いている人はほんの数人しかいないなんていう光景をテレビで見たことがある方も多いと思います。あれと同じ現象が少しずつ事務職でも起きているのをご存知でしょうか。

この記事では、事務職の雇用の減少や、AIによって将来的に事務職の仕事がどうなっていくのかに迫っていきます。そして安心して長く働けるITサポート事務についてもご紹介していきます!

事務職の求人は減少している


厚生労働省が2019年11月に発表した一般職業紹介状況(https://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/0000212893_00024.html)によると、2019年9月の新規求人倍率は2.28倍でした。数字だけを見ると求人数は多いと思ってしまいますが、これを事務職(正社員)に絞って見ていくと、なんと有効求人倍率は0.35%という結果でした。事務職に関しては約3人で1つの求人を取り合っているという厳しい状況なのです。

なぜ事務職は求人が減少しているのか?その理由を詳しく見ていきましょう。

IT化による仕事の減少

ひと昔前は、書類も手書き、計算は電卓という時代が長くありました。しかしパソコンが広く普及した90年代後半からどんどんIT化が進んでいきました。計算はエクセルが行い、書類はワードで作成、資料はパワーポイントでというのが当たり前になりました。しかも、パソコンが行えばヒューマンエラーが起こらないというメリットまであり、事務の求人が少しずつ減り始めます。

そして現代では、パソコンの処理能力も向上している上に、インターネットやAIのなどの発達により、データの入力や更新、情報収集や処理がどんどん自動化されています。人とは違い休息が不要なコンピュータは夜中でも動きますし、コストパフォーマンスの面でも優秀で、事務職に従事する人の数は減少し続けているのです。

派遣社員で事務を行う会社が増加

そして、正社員の事務職が減っているもうひとつの理由は派遣などの契約社員で事務を行う会社が増加していることが挙げられます。

一般社団法人 日本人材派遣協会が発表したデータ(https://www.jassa.or.jp/keywords/index1.html)によると、2018年時点で派遣社員として働く女性の45.9%(約39万人)が事務職で働いています。この結果からみてもわかるように、実に多くの企業で事務の仕事を派遣社員に依頼しているということが分かりました。

契約期間に定めがある派遣社員は、ITにより仕事の自動化が進んだ際にも更新することなく契約を終えることができ、正社員よりも契約社員やパート、派遣社員で事務を行う会社が増加しているといえるのです。

将来性があるのはITサポート事務


ここまで事務職の求人減少の理由を見てきましたが、この先も事務で正社員として働いていくのは不安がありますよね。事務に転職するのも求人が少なく難しそうだし、将来性も心配になりますよね。そこでおすすめしたいのが、ITサポート事務なのです。

同じ事務職の中でも、ITサポート事務は年々需要が高まっています。有効求人倍率を見ても、IT業界は2.46%と高い数値が出ています。この数値はITサポート事務だけでなく、システムエンジニアなども含まれていますがIT業界全体が人材を求めているということが分かります。

なぜITサポート事務が求められているのか

では、なぜ今ITサポート事務が求められているのでしょうか。ITの発展に必要なのは、システムエンジニアなどの技術者なのでは?と思ってはいませんか?

実際にシステムを開発するのはエンジニアですが、開発にあたってはそのプロジェクトを指揮するマネージャーやプロジェクトをサポートするITサポート事務が必要不可欠となります。

IT業界では、企業が導入するITシステムのほか、スマホの機能やアプリ、AI、各種サービス、SNSなど私たちの生活に身近なものがどんどん進化を続けていますよね。進化し続けるIT業界だからこそ、多くの人材が求められており、それに伴ってITサポート事務の求人も増え続けているのです。しかも、ITサポート事務は未経験者の募集が多いことも特徴です。

ITサポート事務は将来性抜群

ITサポート事務は安心して長く働ける事務職といえるのです!そしてITサポート事務はその仕事の特徴として、システムエンジニアなどと一緒に仕事をする機会が多く、ITスキルなどが自然と身についていきます。次第にITサポート事務からエンジニアへキャリアアップを目指す方も多く、将来も有望なのです。

詳しくは、「IT業界の事務には将来性がある!3つの理由と具体的なキャリアアップをご紹介します」でご紹介していますので、こちらの記事もぜひお読みください。

IT業界の事務には将来性がある!3つの理由と具体的なキャリアアップをご紹介します

まとめ


今回は事務職の将来性について探ってきました。一般事務はIT化により人が行う仕事が減少していること、そして正社員の求人が非常に少ないことが分かりました。一方のITサポート事務は、正社員の求人数も多く将来性も高い職種なのです。

これから事務へ転職しようと思っている方も、現在一般事務で働いているみなさんも、将来性抜群のITサポート事務にチャレンジして、安心して長く働けるIT業界に転職しましょう!