貿易事務になるには資格は必須?持っておくと優遇されやすいオススメの資格をご紹介

「貿易事務ってなんかかっこいい!どんな仕事なの?」

「貿易事務になるのって何か資格がいるの?」

事務の仕事の中でも人気が高い貿易事務ですが、未経験の人からするとどんな仕事をするのか、資格が必要なのか気になる人も多いですよね。

本記事では、貿易事務への就職を考えているあなたのために、仕事の内容と必要な資格を徹底解説!

・貿易事務に必要な資格5選
・資格取得の難易度と目安の勉強時間

をご紹介します。

人気の高い貿易事務に就職するには資格があると有利です。

しかし、資格取得に時間がかけられないという方は未経験からでも資格なしで就職できるIT業界の事務もおすすめです!

未経験から事務職に就職できるよう、是非参考にしてください。

貿易事務とは?

貿易事務とはメーカーや商社など、外国と輸入・輸出を行う企業で貿易に関わる書類作成や取引先との連絡対応といった事務全般を行う仕事です。

取引先が外国のため、書類や連絡の多くは英語を使用します。

そのため、事務職の中でも専門性が高くやりがいがある、給与が高い、語学力を活かせる仕事です。

未経験で貿易事務に就職する際に必要な資格5選

貿易事務は未経験からでも就職できる仕事で、資格は必須の仕事ではありません。

しかし、大手転職サイトリクナビNEXTでは未経験OKの貿易事務の求人(31件)のうち約半数である15件の求人で語学力やPCスキルが必要とされていました。

明確に資格が必要と書いていない求人でも、資格を取っておくことであなたのスキルややる気をアピールすることができます。

資格①TOEIC

TOEICは日本企業で英語の語学力を示す最も一般的な資格です。

貿易事務の仕事では英語で書かれた書類の作成を行うため、英語の語学力を示す資格として最低限TOEICの取得をおすすめします。

英語が必要とされるビジネスにおいて必要なTOEICスコアは最低600点と言われていますので、TOEICを受けたことのない人はまずは600点を目標にしましょう。

さらに英語が使える人材としてアピールするのであれば700点、他の応募者と差を付けたい場合は800点が目安となります。

勉強時間目安

TOEIC600点を獲得するための平均的な勉強時間は300〜400時間と言われています。

もちろん個人の基礎となる英語能力で異なってきますが、一つの目安として参考にしましょう。

1日3時間勉強した場合でも、300時間を達成するには100日つまり4ヶ月弱かかりますので、計画的に取り組む必要があります。

おすすめの勉強方法

TOEICは問題量が多いため初めての受験では時間内に全て解き終わらない経験をする方も多いですので、まずは問題の出題形式や頻出のパターンに慣れ全問解き終わるようにしましょう。

基礎となる単語・文法の学習と合わせて、積極的に過去問や模擬問題を解きTOEICのパターンに慣れていくことが目標達成のポイントとなります。

資格②マイクロソフトオフィス スペシャリスト(MOS)

マイクロソフトオフィス スペシャリストは頭文字を取ってMOSと呼ばれれます。ワードやエクセルといったマイクロソフト社のオフィスと呼ばれるソフトを使用する能力を示す資格です。

試験はワード、エクセル、パワーポイントなどソフトごとに分かれています。

貿易事務に限らず事務職で使用される一般的なソフトであるワードとエクセルのMOS資格取得がおすすめです。

勉強時間目安

少しでもソフトを使用したことがあれば30〜40時間、初めてソフトを使用する場合は40〜60時間が勉強時間の目安です。

難易度はあまり高くなく、知識を正しくインプットすれば比較的合格しやすい試験です。

短期集中型の人の中には1週間集中して学習してすぐに合格した方もいます。

おすすめの勉強方法

MOS試験合格のコツは、なるべく短期間で集中して学習し試験に挑戦することです。

テキストを1〜2冊選び、知識を覚えたらすぐに問題集や模試を解き始めます。

ソフトを使用する実技試験のため、短期間で知識を覚えた後は繰り返し問題をとくことで試験に近い形で知識を定着させることができます。

資格③日商ビジネス英語

日商ビジネス英語は商工会議所が開催する、ビジネスの現場で使える英語の能力試験です。

貿易取引に関わる基本書類も出題範囲に含まれているため、現場で使用する英語についても能力を持っていることをアピールすることができる貿易事務を目指す方にはぴったりの資格です。

日商ビジネス英語は、TOEICのようなスコアではなく難易度ごとに1級、2級、3級に分かれて試験が行われます。

未経験から貿易事務に就職したい場合、まずは3級の取得を目指しましょう。

また、3級と2級はダブル受験もできるので自身のある人はチャレンジしてみるのもおすすめです。

勉強時間目安

3級についてはTOEIC600点以上を持っているレベルであれば、さほど難しくありません。

傾向を掴むため30〜50時間程度時間をかければ十分でしょう。

ビジネスレベルでアピールできる2級については50〜80時間程度の勉強時間が必要と言われています。

2ヶ月間を目安に毎日2〜3時間程度勉強することを目指しましょう。

おすすめの勉強方法

日商ビジネス英語は公式のテキストと問題集が出ています。

3〜2級の合格は公式テキストと問題集を徹底的に繰り返し学習することです。

傾向を掴むのをもちろん、ほとんど同じ問題も出ると言われていますのでパターンを学習して合格を目指しましょう。

資格④貿易実務検定

貿易実務検定とは、日本貿易実務協会が開催する貿易の実務能力と知識をはかる資格です。

未経験からでもチャレンジしやすい難易度で貿易事務の仕事におけるスキルを客観的に示すことができる検定です。

試験はC級、B級、A級に分かれており、C級が最も難易度が低いです。

未経験の場合は、まずは定型事務をこなせる知識を示すとされるC級の取得を目指しましょう。

勉強時間目安

未経験から学習する場合は、知らない単語を覚える必要もありC級合格には100時間程度の勉強が必要と言われています。

毎日2〜3時間の学習であれば2〜3ヶ月で100時間を達成することができます。

おすすめの勉強方法

まずは貿易実務に必要な単語を覚えるために、日本貿易実務協会が出しているオフィシャルテキストの学習を進めましょう。

一通り学習したら過去問を繰り返し解いて問題の傾向に慣れていくのが王道の学習方法です。

過去問は3〜5周を一つの目標に繰り返し解くことをおすすめします。

資格⑤通関士試験

通関士試験は、輸出入で税関を通す専門職である通関士に必要とされる国家資格です。

通関士にならずとも、通関士資格は通関のスペシャリストとされるため貿易に関わる職場で昇進したり、貿易に関わる業界でキャリアアップする際に非常に有効な資格です。

未経験から貿易事務を目指す際には、難易度が高いためまずは他の資格を取得し将来的に獲得を目指すのが一般的です。

勉強時間目安

通関士試験合格の勉強時間目安は400〜500時間ほどです。

合格率が10%前後と言われるほど、難易度の高い国家資格のため取得のために毎日3時間程度の学習を6ヶ月間弱続ける必要があります。

おすすめの勉強方法

通関士試験合格のためには、まず他の試験同様にテキストを購入して知識をインプットします。

テキストでの学習を進めながら、模試や過去問を繰り返し解いていきます。

難易度が高くつまずいてしまうこともあるので、勉強会やセミナーへ参加してモチベーションを保つのも一つの手段としておすすめです。

まとめ

いかがでしたか?

本記事では、未経験からでも貿易事務を目指すために資格を5つ詳しくご紹介しました。

資格取得に時間やお金がかかるな、とハードルを感じた方は未経験で資格なしでも就職できるIT業界の事務もおすすめです。

IT業界は成長を続けており、今後もニーズが高まっていくことが予想されます。

IT業界は人手不足のため今なら未経験でも採用の可能性が高いです。またコロナのような世界情勢の影響を受けづらい安定した業界のため、ボーナスもしっかりもらえる可能性が高いというメリットがあります。

もしIT業界がよく分からなくて不安という方は、こちらの記事を参考にしてみてください!
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