というような疑問はありませんか?
そこで、今回は、IT事務の教科書編集部で「自粛期間中の事務職のリモートワーク実施率」を調査しました!
・リモートワーク実質率が高かった事務職はどの事務職なのか
・リモートワークを希望している事務職の方の割合
・リモートワークではなかった事務職の方は転職を考えたかどうか
をお伝えいたします!
コロナのような急な社会情勢にもいち早く対応できる会社を知ることで、今後も働き方改革に積極的に取り組んでいける業界はどこなのかを知ることができますよ。
あなたも自由な働き方で、プライベートの時間も十分に取れる働き方をしませんか?
調査回答者の属性(n=200)
- 性別:女性63.5%(127人)/男性36.5%(73人)
- 年代:20代40%(80人)/30代60%(120人)
- 職種:IT事務(15人)/医療事務(10人)/一般事務(76人)/貿易事務(4人)/学校事務(5人)/営業事務(26人)/経理事務(19人)/人事事務(1人)/総務事務(9人)/介護事務(1人)/金融事務(11人)/調剤薬局事務(2人)/その他(21人)
- 勤続年数:新卒(20人)/1年以上3年未満(56人)/3年以上5年未満(37人)/5年以上8年未満(29人)/8年以上(58人)
事務職で自粛期間中のリモートワーク実施率は約6割
事務職で働いている方で、約6割の方は自粛期間中にリモートでお仕事をされていました。
中でも、毎日リモートワークを実施していた方は20%、週に2〜3日出社し、その他はリモートワークの方は40%ということがわかりました。
では実際に、リモートワーク実施率が高かった事務職の種類はどこなのかも調査したので次にご紹介します。
自粛期間中のリモートワーク実施率がもっとも高かったのはIT事務
先ほどの質問で、「毎日リモートワーク」「週に2〜3日出社しその他はリモートワーク」と回答した116名の内訳を分析したところ、
2位 営業事務(67%)
3位 経理事務(58%)
という結果になりました!
IT業界では普段からパソコンでの仕事が多く、他の業界や業種に比べるとパソコンやネット環境(IT)に慣れ親しんでいるため、リモートワークにも抵抗なくスムーズに行えております。
一方で、パソコンなどに抵抗がある場合や、対面しないと成り立たない仕事だとなかなかリモートワークができないという声も上がっています。
自粛期間中に出社していた方の7割はリモートワーク希望
自粛期間中に「毎日出社」と回答した方に、リモートワークを取り入れて欲しかったですか?と質問したところ、68%(84名中57名)の方がリモートワークを取り入れてほしいと回答しました。
そこで、毎日出社していた方の中でどれくらいの割合の方が、「リモートワークができる事務職に転職を考えたのか」という調査も行いました!
4割がリモートワークができる事務職に転職を考えた
自粛期間中に「毎日出社」と回答した方に、リモートワークができる事務職に転職を考えましたか?と質問したところ、41%(84名中34名)が「転職を考えた」と回答しました。
コロナウイルスの流行で、通勤中もしくは職場内での感染が怖いという声はネットでもよく上がっていますよね。
そんな状況下で、いち早くリモートワークに対応して「安全に仕事ができる環境」で働きたいと思った方は多いのではないでしょうか。
今回のコロナウイルスの影響を受けて「リモートワーク」を導入する会社が増えたことで、今後の働き方もどんどん自由になってくるのではないかと考えられますね。
まとめ
今回の調査で分かったことを以下にまとめました!
- 事務職で自粛期間中のリモートワーク実施率は約6割
- 自粛期間中のリモートワーク実施率が最も高かったのはIT事務
- 自粛期間中に出社していた方の7割はリモートワーク希望
- 4割がリモートワークができる事務職に転職を考えた
これからも安定的に働いていきたいと考える方は、今後のキャリアをもう一度考えてみるのがおすすめです!
・IT事務についてもう少し詳しく知りたい!
という方は、以下の記事を参考にしてみてください!
もっと詳しく知りたいという方は、お電話にて説明させて頂きますので、ぜひご相談ください。