ITサポート事務の実態を包み隠さず徹底解説!実際に働く人の本音を聞いて会社を見極めよう

これまでITサポート事務の教科書では、仕事内容からIT業界の人間関係や働く環境についてお伝えし、ブラックな会社を見分けるポイントなどを解説してきました。

【経験者が語る】ITサポート事務はブラック?ホワイト企業の見分け方を徹底解説!

ITサポート事務の人間関係は大丈夫?ホワイトな会社を見極めるポイントをご紹介

しかしながら、 いいところばかりを挙げて本当のことは書いていないのでは? と思っていませんか?

そこで今回は、実際に未経験者の募集を行っているIT企業をピックアップし、複数の転職口コミサイトで、その企業で働く社員の生の声を徹底調査しました!

良い口コミも悪い口コミも、包み隠さずご紹介します

そして、自分に合った会社を見つけるために、会社を選ぶ際のポイントもご紹介していきますよ。

未経験者歓迎のITサポート事務5社をピックアップ


今回実態を調査したのは、募集要項の中でITサポート事務からエンジニアなどへのスキルアップも可能とあったいずれも未経験者歓迎のIT企業です。どの企業も似たような募集内容や福利厚生ですが、それぞれの会社で働く社員はどんなことを感じているのでしょうか?会社ごとに口コミを見ていきましょう。

Case1 学歴経歴不問、未経験者入社率が90%超、若い人材を積極的に受け入れていれており32歳以下は全員面接の対象者というシステム開発会社の口コミ

  • 企業規模が大きいので学べることがたくさんある。大きなプロジェクトに携われる機会があるので、ビジネスパーソンとしてレベルアップするのには非常にいい環境。人間関係も良好でその点は満足しているが、部署によってワークライフバランスに差があるので、部署を飛び越えてサポートし合える体制を作るべき。

  • フレックスタイム制でリモートワークを行っている社員も多く、ワークライフバランスは比較的取りやすい環境にある。部署にもよるが19時を過ぎても残っている社員は少ない。

  • 営業職は休日に電話がかかってくることもあるため、常に携帯電話を持ち歩いている社員がほとんど。

  • 昇給に関しては期待しない方がいい。個人で成果を上げても一律のパーセンテージで昇給する仕組みになっている。賞与もチームの達成率に応じて支給される。

こちらの会社は、残業が少なくワークライフバランスが取りやすいのが特徴のようですが、営業職は休日でも電話対応があり、部署によっては残業の可能性もあるとのことです。また、昇給は個人の能力よりもチームの業績に左右されるとありました。

ブラックとまではいえませんが、報酬面で個人の評価を求める方やキャリアアップを目指していきたいとう方には不向きといえます。逆に未経験から始めたいという方には、面接の機会も必ずもらえますし採用のチャンスは上がります。大きな企業ゆえに学べることがたくさんあるというのは、未経験者にとっては社会人としてのスキルアップができる環境であり、とてもポイントが高いといえます。

実際にIT未経験で入社された方の体験談があるのでこちらも是非一読ください。

自動車工場の事務職からITサポート事務に転職!IT無知の私でも活躍できた方法をご紹介

Case2 産休、育休実績あり、子育て中のママが多く在籍するWeb制作会社の口コミ

  • 資格取得に向けて積極的にバックアップしてくれるし、各資格への対策用の講習も増えてきた。入社してすぐの講習ではPCの基礎から教えてくれるので安心。

  • 未経験でも挑戦できるチャンスがたくさんあり、本人次第で大きくステップアップできるし、任される範囲が広いこともあるのでやりがいはすごくあると思います

  • 産休、育休の取得実績があり、復帰後活躍されている方もいるため安心です。復帰後の時短勤務もできるので働きやすいと思います。

  • 未経験者のスタートは低いが、早ければ2、3ヶ月で昇給もできるため、やる気次第で給与UPできる。現在賞与はないが月々の昇給を頑張れば年収として十分稼げるチャンスがある。

  • IT業界は男性が多い業界なので、プロジェクトは男性が活躍できるものが多い。最近は女性の多いプロジェクトも増えているのでそんなに気にならなくなった。

女性が働きやすく子育て中のママも多いという会社ですが、口コミをみると悪い評価がほとんどなく、筆者も驚くほどでした!未経験者の初任給は低いものの個人のチャレンジ次第で昇給もあり、ITサポート事務からどんどんキャリアアップしていきたい方や、これから結婚や出産をしたいと考えている女性におすすめの会社といえます。

子育てと仕事の両立のために、時短勤務で働きながら家計を支えた方にもお話を聞いたので是非ご覧ください!

【子育てママ必見】ITサポート事務は時短勤務で働いても効率よく稼げる!

Case3 Excelの使い方から研修スタート、ITサポート事務からエンジニアも目指せるという東証一部上場企業のグループのシステム運用保守会社の口コミ

  • スキルという部分では、資格を取得すると資格奨励金がいただけるので、自分のモチベーションを上げる一つになると思います。

  • 勤怠システムが無いので残業代に関しては不満を感じことがある。

  • 各々が努力しないとほぼ知識のないままオペレータを続けていく事になる。

  • 本社の雰囲気は良いが、プロジェクトによって常駐先の企業で仕事をするため、配属先によっては残業が多くなる。

初期研修の内容は手厚いものの、研修後の個人へのサポートは少ないようです。ITサポート事務からエンジニアになりたいという強い意志がある方、逆にITサポート事務だけでやっていきたいという方には、企業規模も大きいので安定性の面でもおすすめです。

しかし一方で女性の働きやすさなどの口コミはなく、男性社員が多い印象でした。エンジニアになると自社ではなくプロジェクトごとに常駐する企業が変わるため、残業の有無が不透明な面がみられます。子育て中の女性は不向きといえます。

Case4 有休取得率95%、残業なし、転勤なし、社員の半数が女性というソフトウェア開発の口コミ

  • 女性だけの部署が設立されて、女性の働き安さに力を入れている。

  • 社員の半分が女性なので、キャリアモデルになる方が多く刺激をもらえる。

  • 月一で社内勉強会があるが、小さい子どもがいる社員などは参加が難しいので、機会を増やしてほしい。

  • 会社の規模は小さいですが、だからこそ「会社を作っている」という実感を持って働けています。大きな会社では出来ないことを経験し、自分の意見を自由に発言できる環境です。

  • 在籍している社員(エンジニア)は、経験者も多いので未経験者の方は不安を感じると思います。しかし、未経験から始めた先輩社員も現場で活躍しています。未経験の方には外部講習できっちりと基礎からIT技術を学んでもらうほか、風通しの良い社風なので分からないことがあればいつでも先輩社員に聞くことができます。

会社の規模は小さいものの、なんと社員の半数が女性という会社です。経験者の採用も積極的に行っており、経験や報酬の差などを感じることも。しかし、未経験者でも研修体制が整っており、研修後も社内勉強会でしっかり学べる機会があります。自由に意見できる社風も魅力的ですね。自身のキャリアだけでなく、会社の成長にも貢献していきたいという方におすすめです。

Case5 残業少なめ、ノー残業デーあり、土日休み、社員の8割が未経験者のシステム開発会社の口コミ

  • 研修制度がなく先輩社員が現場で教えながら覚えていく。

  • ノー残業デー制度はあるが、実際は低残業デーになっている。

  • 労働時間が200h超えたのですが、誰からも心配されませんでした。

  • 定時で上がれるため、プライベートを充実させることができる。また水曜日はノー残業デーというのを大切にしている。

  • 男性が多い現場が多いので、やりづらいかもと思う場面が多々あった。時短勤務は子供がいる人には認められてはいる。

  • 女性が働くことに関しての理解や辛いことを本音で話しても怒られないのがいいところ。育休制度などは利用したことがないので分かりません。あまり期待はしないほうがいいです。

正直なところ、こちらの会社は良い口コミが少なく、会社に対して不満がある社員が多い印象があります。募集要項の中では、社員の8割が未経験での入社とありましたが、研修制度がなく現場で自ら学んでいくというスタイルの会社であることが分かりました。また、女性の割合が少なく育休などの制度に不安を持っている社員もおり、未経験の女性には不向きであるといえます。

ITサポート事務の実態は様々!自分にあう会社を見つけよう


今回5社をピックアップして、その会社で働く社員の声や実態を調査してみました。

皆さんはこの中に働いてみたいと思う会社はありましたか?

どの会社も、募集では未経験者歓迎の文字が並び、残業も少ないというイメージばかりでした。しかし、実際に働く社員の口コミを見てみると、良い口コミばかりのところや、逆に不満の声が多いところなど実に様々な結果に。

当然良い口コミが多い会社は、雰囲気もよく働きやすい環境が整っている印象を受けますよね。このように、実際に働いている社員の声は会社選びの際の重要なポイントとなります。皆さんも気になる会社があったら情報を集め、自分に合った働き方ができる会社を見つけましょう!

Click to Hide Advanced Floating Content

事務職「未経験」のあなたが
最短2週間で正社員に採用される方法とは?